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マガジン『ほどよく心と付き合う方法(ACT紹介)』道案内


記事を開いていただき
ありがとうございます!

この記事では、マガジン
『ほどよく心と付き合う方法(ACT紹介)』の
ガイド
をいたします。


このマガジンは、ACT
(アクト:Acceptance and Commitment Therapy/Training)
という認知行動療法について
私なりに解説した紹介記事を掲載したものです。

数が増えてきましたので、
道案内としてこちらの記事を
お使いください!




■マガジンの趣旨


冒頭でも説明したように、
このマガジンはACTという認知行動療法を
解説しながら紹介しております。

認知行動療法とは、
認知(考えや捉え方)と行動に働きかけ
心のバランスを整える心理療法
です。

不安症やうつなどの症状軽減のために
実践される方法の一つです。


ACTは、
この認知行動療法の流れから生まれました。

私は、このACTが
不安症やうつと診断された方だけではなく

すべての人に必要な心のスキルを
養ってくれるもの
と考えています。

そのため、微力ですが
noteの記事にすることで、
もっと多くの人の目に触れてほしい

思っています。

また、note記事にすることにより
私自身の復習の機会ともさせていただいてます。

それでは、記事の紹介です。


■掲載記事紹介

〈ACTとは何か〉


まずは、
「ACTとは何か」ということを
解説した記事が2本です。

紹介編としています。

ACTの基本的なモデル、
どのような考え方をするかなど
簡単に解説しています。


記事名にある「しなやかな心」とは、
ACTの重要な考え方である
「心理的柔軟性」を指しています。

ACTを知らない方は、
まずこちらをご覧いただければと思います。

ただし、こちらは理論的な話なので、
読みやすさとしては
後に紹介する実践編の方が読みやすい
です。


しなやかな心と「苦しみ」
(ACT紹介①)

感情や思考とうまく付き合う方法
(ACT紹介②)


次に、
ACTの実際の使い方を
架空の事例とエクササイズなどを通して書いた
実践編が8本です。

事例とエクササイズがあるので、
こちらの方が読みやすいかと思います。

こちらを先に読んで、
必要なところを紹介編で読む、
というのもおすすめです。

それぞれテーマがあるので、
順にご紹介いたします。


〈人生における価値〉

あなたの人生はどこへ向かう?
(ACT実践編①)

この記事は、
ACTにおける「価値」というものを
扱っています。

「価値」とは、「目標」と対比されるもので、
達成すべき中継地点ではなく
人生を生きる方向性です。

そのあたりの解説もしております。


〈思考との付き合い方〉

過去にとらわれてしまう時には?(ACT実践編②)

未来にとらわれてしまう時には?(ACT実践編③)

嫌いな自分を手放すには?
(ACT実践編④)

この3本は、
ACTにおける「フュージョン」という考え方を
扱ったものです。

「フュージョン」とは、
特定の思考にとらわれてしまって、
柔軟な捉え方や考え方ができないような状態
です。

そこから離れ、
柔軟な捉え方や考え方ができるようにする
プロセス
脱フュージョンと呼びます。

それぞれ、
「過去」との脱フュージョン
「未来」との脱フュージョン
「自分」との脱フュージョン

を記事にしています。


〈感情との付き合い方〉

怒りに身を委ねないためには?
(ACT実践編⑤)

人生を悲劇にしないためには?
(ACT実践編⑥)

不安を増やさないためには?
(ACT実践編⑦)

この3本は、
ACTにおける「アクセプタンス
という考え方を扱ったものです。

「アクセプタンス」とは、
日本語にすると「受け容れる」こと。

不快な感情などを、排除しようとするのではなく
その存在をまず受け容れて、それから対応しよう

という考え方です。

それぞれ、
「怒り」「悲しみ」「不安」について
記事にしています。

気になるものから、お読みください!


〈行動の変え方〉

人生の分かれ道はどこ?ーチョイスポイント(ACT実践編⑧)

この記事は、
ACT全体に関わるようなモデルを
紹介しています。

それが、「チョイスポイント
というものです。

比較的近年開発されたモデルですが、
シンプルかつ強力に、
私たちの「行動」について明らかにしてくれます

また、以下の記事は
番外編としてACTのベースになっている
応用行動分析という分野から
「行動の変え方」を書いたものです。

合わせてお読みいただくと、
理解が深まるかと思います!

やめなきゃいけないのに、やってしまう(ACT番外編)


〈自分に気づく自分〉

もう一人の自分(ACT実践編⑨)

こちらの記事は、
思考や感情、行動を変えていくときに
ベースとなる考え方を解説しています。

それは、
「気づく自己」という考え方です。

思考にとらわれている自分
感情に呑まれそうな自分
行動をしようとしている自分

そうした自分を
一歩離れて見ているような
「気づく自己」を解説しています。


以上です。
不定期ですが、今後も更新していく予定です。
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