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老化は主観年齢で決まる



はじめに

僕らは、いくつまでが本当の寿命かはわかりませんよね。
実際の年齢よりも若く感じる人もいれば、上に感じる人もいます。
では、実際の年齢と感じる年齢が異なる理由は何なのでしょうか?

主観年齢が重要な役割を果たす

BBCより、こんな記事が出ていました。

年を取っても元気に見える人と枯れて見える人がいる理由を理解するのに、
この「主観年齢」が重要な役割を果たすのではないかというのだ。 米バージニア大学のブライアン・ノセク氏は、「中高年の主観年齢が実年齢と比べてどれだけ若いかは、次に何をするかという、日常や人生に関わる重要な決定を左右するかもしれない」と話しています主観年齢の重要性はこれにとどまらない。死の危険を含む重要な健康問題が、主観年齢によって予測できることが、複数の研究から判明している。現実問題として、あなたの歳は「自分で感じている年齢」そのもの。自分は年寄りだと思った人が年寄りなのだ。 

2018年10月24日 BBC

まとめ

老いを見るから老いていく、といったニュアンスの言葉を聞いたことがあります。そして、年齢は、記号。年齢を気にせず若々しくやりたいことをやる、といったことはよく耳にしますが、主観年齢にしたがっていきる、ということなのかもしれませんね。

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