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「うまくいかない」が続いた理由と、これからの自分にあった方法


何をやってもうまくいく人がいる一方、自分は何をやってもダメ。

だから、ジストニアが良くなった人がいたって、自分には縁のない話。

その人が、たまたま恵まれた人生を
歩んできただけなんだから…。





ジストニアは治らない病気だと言われています。

原因も治療法も確立されていないので、良くなることを諦めてしまう気持ちも分かるんです。

けれど、良くならないのは、それだけが理由ではないかもしれません。

過去の「どうせ、自分なんて…」という気持ちが、苦しさを招いていることもあると思います。

これまでもうまくいかなかったから、どうせ闘病生活も同じだろうって諦めやすくなるのは、その気持ちが影響しているのかもしれません。





私自身も、振り返れば、生きづらさをすごく感じていました。

それは、子供の頃から不調を抱えていたからだと思います。

特に「うまくいく」の定義は人それぞれ違うはずなのに、世間的に何となく広まっている「うまくいく」という基準と照らし合わせると、体のハンデがあればうまくいかないことが多いと思ってしまうんですよね。

だから、自分を責めてしまうことも
多かったです。

でも、今は幼い頃からの不調の原因が分かって、それが自分のせいではなく、仕方のないことだったと理解できるようになりました。

これからは自分に合う方法で、理想とする人生を目指していこうって。

だから、もしジストニアになる前からうまくいかないことが多かったとしても、
「どうせ、闘病生活も…」
「どうせ、動画講座を観ても…」

と思わないでほしいんです。

それは、自分が悪かったのではなく、世間と自分の「うまくいく」の定義が違っていただけ。

今まで、自分に合った方法を知らなかっただけなんです。

もちろん、動画を観ただけですぐ良くなることは少ないかもしれません。

けれど、この動画では、私自身が闘病生活の中で見つけた、「自分に合った方法」をお伝えしています。

その方法は、私だけに通用するものではなく、ひとりひとりが自分らしさを大切にしながら、「良くなる方法」を見つけていくためのヒントが詰まっています。





自分のことって、近すぎて分からないことが多いですよね。

だから、動画という形をとっています。

動画講座を観ながら、自分のペースで、
「どうして、今うまくいっていないのか」
「どうすれば、うまくいくようになるのか」

考えてみてください。

きっと、少しずつ気づきがあると
思うんです。

これまでは、仕方のないことだったって。

自分に合った方法を学び直して、これからはうまくいくことを増やしていってもらえたら嬉しいです。





過去との向き合い方は人それぞれで、すんなり感情を切り離せる人もいます。

けれど、感受性が豊かな人ほど、過去の辛い経験や悲しかった経験をすぐに思い出して、行動できなくなってしまうこともあります。

過去の出来事が、足かせのように、
前に進むのを邪魔してしまうんですよね。


でも、痛みを忘れずにいられる人だからこそ、人の気持ちもよくわかるんです。

優しい人なんです。

そのせっかくの優しさを、これからは自分を苦しめる方向ではなくて、
輝かせる方向に活かしていってくださいね。

その優しさは才能だから。

周りの人まで、笑顔にしていってほしいから。

現在、ジストニア患者さん向けの
動画を作成中。
3月中にお届けできるよう、動いています。
興味を持ってくださった方は、
ぜひ楽しみにしていてください
^^

※ヘッダー写真は、クリエイターさんの画像をお借りしています。
ありがとうございます😊

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頑張りたい理由がある人へ | ジストニア体験者・克服研究家 永松ひさこ
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