舌のジストニアが現れた〜その③
舌の症状はもう先月末に落ち着いたのだけれど、落ち着くまでの経過を書いていなかったので、noteに記しておきます☺︎
・舌の症状は延髄の問題
治療院で舌の症状を先生に見せると、第一声が
診察の結果、問題はやはり延髄だったようです。
延髄は、脳の中にあります。
(絵心のなさ💦)
その延髄について、先ほど私は
「やはり延髄だった」
と書きました。
なぜ、やはり、なのか?!
それは、後出しジャンケンみたいになるけれど、多分そうなのではないかなぁと思っていたから。
これまでも舌の症状が出たことがあるのですが、そのたびに先生から
「延髄の問題だね」
と言われてきたので。
◇
・舌の症状が出たら、延髄あたりにテープ
私はこれまで、テープを体に貼って
症状を安定させて来ました。
テープを貼る位置は、探すのにものすごく時間がかかることもあるのですが、今回は割と早かった。
延髄付近を探してみたのです。
舌が左に寄ったときは、右の乳様突起あたりで良い反応。
治療院に行く前日に一時的に舌が前に出たときは、うなじより少し上の
中央付近で良い反応。
紫の印あたりです↑🟣
いずれにしろ、高さとしては延髄付近が良かったです。
◇
・延髄に関する最低限の知識があると助かる
今は、延髄の最低限の知識は持てています。
呼吸に関わる場所であること。
舌につながる神経が出ている場所であること。
たったこれだけなのですが、この情報がまったくなかった以前の私は、
延髄と先生から言われてもピンと来なくて。
当時からテープの効果を感じてはいても、延髄周りにテープを貼るという発想が浮かびませんでした。
だから、一回の治療で舌が元に戻らなかった時は、けっこう辛かったです。
やはり、いまでもしょっちゅう
反省することですが、最低限のことは調べておくべきでしたね。
そしたら、少しは工夫ができて、楽に過ごせたかもしれないと思います。
◇
・延髄の調整で元通り
さて、今回の診察に話は戻りますが。
先生によると、私の延髄がねじれていて、そのままでは脳が機能しづらいから、舌を左に思いっきり突き出して、バランスをとっていたようです。
テープを貼って舌の症状が落ち着いたのも、やはり繊細に延髄のバランスがとれていたからだろう、と。
治療では、延髄のねじれを調整してもらいました。
そしたら無事に舌は落ち着いて、
元の位置に☺︎
◇
・症状が現れても安心できるように
ちなみに、私は今回の舌の問題は
食中毒が原因だと思っています。
何か特別なことがない限り、病状は急に変化したりしないというのが、これまでの経験で感じていることなので。
今回、特別なことって何かを考えたら、パンケーキを食べたことくらいしか思い当たらない。
パンケーキを食べて、
数時間後から何となく顔の表情が
作りづらいと感じ始めて、
それからすぐに舌の症状が出た
という流れです。
でも、食中毒でなくても、こういう突発的な症状って出ると思っています。
例えば、風邪をひいたとか。
風邪のウイルスって、風邪の症状だけが出るわけではなくて、入った場所によって症状は違ってくるのです。
なので、もしウイルスが延髄に入れば舌の症状が出てもおかしくない。
だからいくら食事に気をつけても、風邪ウイルスが脳に入ってしまったら症状は起こり得る。
けれど、今回の学びで舌に症状が出たら延髄周りにテープ!と覚えておけば、今回よりさらに楽に対応ができそうです。
というわけで、一件落着。
舌に関する記事は、ひとまずこれでおしまいです♪
※ヘッダー写真は、クリエイターさんの画像をお借りしています。
ありがとうございます😊