「悩み」をできるだけ無くす考え方
給湯器が数日前に壊れて
日が落ちて寒くなると給湯器も沈黙する地獄が月曜日まで続きます^ ^
ひからいとです
近くに銭湯があってよかった
さて
アナタは悩みがありますか?
悩みのない人より悩みの多いひとのほうが幸せ
なんて言ったりもしますが
悩みで身動きが取れなくなったり病んでしまったりと
悩みが多すぎる事で不幸になってしまう場合があります
もう1度聞きますね
アナタは悩みがありますか?
ちなみに、ぼくはあります^ ^
寝て忘れば良いようなことでも結構引きずって何日も悩んでしまいます
まったく時間の無駄だな、と思ってもその事を思い出して悩んでしまう
こまった話です
大昔にヒトの悩みや苦しみについて考えて
「どうすれば人々はそこから解放されるか?」
という研究していたヒトがいたそうです
現代にも伝わる仏教の祖となったブッダ=お釈迦さんです
仏教と聞くと日本では馴染んでいる宗教だけど
決まりやしきたりが多くて難しいというイメージが有りますが
お釈迦さんは合理的な考えを持っていたそうです
お釈迦さんの「悩み」に対しての合理的な考え方がめちゃめちゃ参考になります^ ^
お釈迦さんは
悩み=外的な要因(他人に言われたり、された事など)を受けて心が動いた状態 としています
そして、外的な要因を受け持つと3つの判断(良い or 悪い or スルー)が発生してそれが「悩み」となる
これが悩みのプロセス
他人の心ない言葉でカッとなったり、イライラしたりするとき
言われてすぐ反応している様に感じていたけど
外的な要因 → 受け持つ → 判断=悩み
という3段階で発生しているようです
お釈迦さんは
「受け持つ」から「悩む」になると考えた
それならば、そもそも「受け持たなければ良い」
という合理的な考えを説いたそうです
ぼくにはだいぶ意外な答えでした
仏教って「すべてを救います」
みたいなイメージがあったので
どちらかと言うと
アドラーの「課題の分離」に近い考え方なのかな
この「そもそも受け持たない」という考え方は
あれもこれも気になってしまう「悩みの多いヒト」には
とても効果が高いのではないでしょうか?
なぜなら「そもそも受け持たない」=3つの判断をしない(悩みに至らない)のだから
ぼくはこの考え方を実践していきます
ぼくと同じように悩みの多いアナタ!
一緒にやりませんか?^ ^
この「受け持たない」話は
Voicyでしゅりさんというパーソナリティが話されていたものです
このしゅりさんはお坊さん(尼さん)で
ビジネスやITに詳しく
新しい考え方を取り入れる方で
お釈迦さんのことをインドのおにぃちゃんと呼ぶ
大変ゆかいなお坊さんです^ ^
以前もVoicyを記事にさせて頂いてます
ありがとうございます^ ^
このお釈迦さんの教え
「悩みをできるだけ無くす考え方」
大晦日の煩悩退散 除夜の鐘
その前に「悩み」の整理に活用できそうです^ ^
ではまた
「受け持たない」しゅりさんのvoicyはこちら^ ^
サポート感謝です^ ^