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【自分データ】第6週+【コラム】食べることと出すこと
▼今週の総括
休み最高。おせち最高。
ただ、食べ過ぎ飲み過ぎなのかちょっと腹痛あり。
休み明けの仕事へのやる気は全く出ない。
▼データ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KGvbTlQNndv3efmJq4CUYzxtljgw2HlpwBB73qDyD4k/edit?usp=sharing
項目 説明 Key
s_date 測定開始日
e_date 測定終了日
weight 体重(土曜日に測定)
alcohol 大体の飲酒杯数(一週間合計)
cigarette タバコ本数(一週間合計)
sleeping_time 睡眠時間(一週間平均)
steps 歩行数(一週間平均)
video 動画アプリ使用時間(一週間合計)[min]
book kindle使用時間(一週間合計)[min]
udemy udemy使用時間(一週間合計)[min]
shit_status 便の状態 1.下痢 2.緩い 3.小さい・細い 4.快便
feeling_status 気持ち 1.不安が強い 2.ざわざわする 3.普通 4.良い
notes 備考
▼コラム
頭木弘樹さんの「食べることと出すこと」を読んだ。
潰瘍性大腸炎を患っている方の著書を読むのは初めてであった。自分は比較的軽度であるため著者とは病状がかなり違うが、同じような悩みを抱えつつ生きている人がいるんだと実感できて、なんだかやりきれない気持ちが薄れた気がした。以下共感できたことや気づきになったフレーズをメモしていく。
▽フレーズのメモ(#は自分の感想)
・他に頑張れることがないと、人は頑張りすぎる
#特に体調が悪い時は何かできることがないかと頑張りすぎて、神経質になりすぎる
・食べることがリスク
#神経質になりすぎると自分の決めたルールでがんじがらめになって、食べること自体にリスクを感じるようになる。そもそも体調が悪い時は、物を食べたら腹が痛くなるという発想になり食べることが怖くなる
・人と人の間には食べ物が置かれる
#人と会ったら遊んだらする=食事という場面がほとんど。食べれる量や種類に、関われる人の数は比例する
・病人の場合は、報酬がない
#食べてストレス発散とか、快便で今日をいいスタート、といった報酬がほぼない。あっても一時的で、すぐに体調を崩すリスクを抱える
・当事者は自分だけという孤独
#会社の人や友達だけでなく、親や嫁にもわかってもらえないという孤独は常にある
・病気によって心が変化する
#発症する前より人に優しくできるようになったけど、落ち込みやすくなった
・コントロール感の喪失
#いつしか計画しても仕方ないと思うようになってしまった。仕事にも影響してるかも
・「言語隠蔽」という壁
#無理やり言語化するとその時の感情が少しねじ曲がる気がする
・言葉にしなければ始まらない
#とはいえ言葉にしないと人には伝わらないし、人に伝えておくべきこともある
・「経験しないとわからない」という壁
#ただ、やはり経験しないとわからない。同じ言葉でも背景が違えば感じ方も全然違うから難しい
・人は経験を語ることで、思いがけない発見をするもの
#著者も上記のようなモヤモヤの中で本書を書き上げて新しい発見をしたという。自分も意味があるかはわからないがもう少しこのnoteを続けていこうと思う
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