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自己紹介|初めてのnote

はじめまして。
お読みいただき、ありがとうございます。
小学校教員のにんべんと申します。

いきなりですが、皆さんは『教員』という職業にどんなイメージをお持ちですか?

「ブラック」「世間知らず」「残業代出ない」「保護者対応大変」etc…
一昔前まで存在していた聖職としてのイメージは大幅に衰退し、世間一般からあまり良い印象は持たれていないように思います。

事実、2023年度に行われた公立学校教員採用試験の倍率は過去最低(2.3倍)を記録し、全体の競争率は6年連続で下がっているらしいです。


私は大学を卒業後、教員の道に進みました。

確かに、1年目から担任を任され授業を受け持ち、毎日多忙な日が続きました。
朝は5時に出勤し夜は9時に帰る(でも社会人1年目なんて大体そんなもんですよね?)。
土日もノートを見たり授業準備をしたりするために出勤する。そんな日々でした。

ただ、児童との繋がりや先生方と支え合った日々は紛れもなく自分にとって一生の財産で、自分のような何の取り柄もない人間がこんなにたくさんのものを享受しても良いのかと思うほど、「教員」として働いたことで得たものはたくさんあるんです。

ただ世の中に出回っている「教員」に関する情報は非常にマイナスのものが多く、私はいつも「ネガティブな情報ばっかりのせるんじゃねぇぇぇ‼️他にも良い事あるやろ‼️」という気持ちでXやニュースを見ています。

ですので、教員という職業の隠れがちな魅力をもっともっと世に発信したいと考え、noteを始めたわけであります。

ちなみにですが、現在私はJICA海外協力隊員としてアフリカで教員をしています。

大学を卒業後すぐに教壇に立ったものですから、「世間知らず」そのもののtheゆとりモンスターである自分を少しでも叩き上げるためにアフリカに身を投じ日々奮闘しています。

という訳で、このnoteはそんな凡人教師が自らの経験をもとに、教員の魅力やアフリカで得た気づき等を細々と更新していくものです。

加えて、日々の出来事や感情の機微を文字として残しているクリエイターさん達の文章に触れる事で自分の感性を豊かにしたいとも考えています!

「本当に教員か?」というくらい、稚拙で語彙力不足が目立つ文かもしれませんが、たま〜〜〜〜にお付き合い頂けると嬉しく思います。

これから宜しくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

アフリカの景色。地球の裏側でも「教員」の多忙さや魅力は変わらなかった。

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