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ゲームの元ネタの神話シリーズ2
北欧神話というのは北方のゲルマン民族の神話です。最近では「進撃の巨人」がこれをモチーフにしてるといわれています。
この神話を簡単にいうと、まず終わりがあらかじめ決まっています。ラグナロクという神と巨人の戦争が起きるまでが神話になっています。次に神様といえど不老不死ではないという設定もあります。
また北欧神話では世界は巨大樹 ユグドラシルで構成されており、巨人が多数出てくるのも北欧神話の特徴のひとつです。
※今回もイメージ画像はモンスターストライクから引用しています
では、はじまりはじまり〜
全ての始まりは巨人 ユミルです。進撃の巨人でもいましたね。彼が神様を生みます。
ちなみにユミルはこんな感じ↓↓↓
ユミルからオーディンとロキが生まれ、彼らは敵対します。
オーディン↓↓↓
ロキ↓↓↓
さらにロキは神の敵として狼 フェンリル、海蛇 ヨルムンガンドなどを生みます。
フェンリル↓↓↓
ヨルムンガンド↓↓↓
その後、オーディンは巨人らと対決し、勝利しました。ここからが神様の時代になります。
ロキには友達のトールがいました。
神 トールの武器 ハンマーとトールの妻 フレイヤとの交換を迫られた時、トールはロキを頼り、女装という荒業で危機を乗り越えました。
トール↓↓↓
フレイヤ↓↓↓
北欧神話の中でも特に笑える話がフレイヤの兄 フレイの話。
好きな子の気を引くために自分の大切な武器を交換対象にされ、ラグナロクの際には鹿の骨で戦うはめになりました。
フレイ↓↓↓剣を持ってる時ですね
北欧神話の中で特に人気な話がジークフリートの冒険です!
この話は後にクラシック音楽で表現されたりと人々の興味を引く話になっています。
父に騙されて叔父を殺してしまったジークフリートは父に復讐しました。
身内を失ったジークフリートは冒険の途中、ブリュンヒルデを救い、2人は恋に落ちます。
しかし、人間に騙され、彼らは別々の人と結婚させられてしまい、最終的には2人は自殺してしまいます。悲劇なんですねー
ジークフリート↓↓↓
ブリュンヒルデ↓↓↓
そしてついにラグナロクが起こります。
神 バルドルをロキが殺してしまい、復活させることも出来なかったという事件が発展し、なぜかラグナロクがスタートします。この辺は適当ですね。
ラグナロクの後に生き残った男女が人類の起源になるとされています。アダムとイブみたいですね
皆さんもゲームを通じて神話を楽しんでみては?