いわゆる“Dynamite新規”だけど、それでもわたしたちには。
公開初日にYet to Come in Cinemasを観てきました。
よくわからないけれどバンタンが登場する前のYet To Comeでひと泣きしました。
映画の感想というよりも、映画に感動して
アミでいられることがすごく幸せだという話です。
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2020年の9月。
ひょんなきっかけで「Dynamite/BTS」のPractice動画を見ることになった。
気づいたらある一人のメンバーのことしか目が追えなくなっていた。
よれっとしたTシャツとオールバックでわさわさ揺れるブロンドヘアー。
力強くもしなやかなダンス。身体のラインの美しさ。
そうジミンさんです。
この人がわたしは好きだ…って気づいたときにはすっかりジミンさんの沼のなかにいた。
なので、わたしはいわゆる“Dynamite新規”です。
それまではほとんどBTS/防弾少年団という7人の青年たちのことを知らなかった。
そのあと、MVをいくつも見て、先輩アミたちが作った動画を見て、コンサートやボンボヤ、タリョラを見た。見漁った。
V LIVEやweverseを知って、すぐ登録した。
ジミンさん好きという気持ちが1人で抱えきれなくなってTwitterにアミアカウントを作った。
知れば知るほどジミンさんを、7人を好きになる。
そして、それと同じくらいにリアルタイムで7人の言葉を受け止めたかったな、もっと早く出会っていたかったなと何度も思ってきた。
過去のコンテンツをたくさん見てきたけど、実は、まだ彼らが今まで届けてくれたコンテンツの半分も見れていないかもしれない。きっと。
それでも、これまでの7人の言葉やバンタンとアミの思い出たちが大切で、愛しくて、もっともっと大好きになった。
2017年のWINGSツアーでナムさんが「おしゃべりをしながらエピソードを話し合うだけでも慰めになるように、これからも多くのエピソードを分け合い、一緒に泣いたり、笑いながら、共に歩みたいです」と話してくれた。
SUGAは「アミは片翼、バンタンはもう一方の片翼、お互いいるからもっと高くへ飛べる」と。
すごく印象的だった。
バンタンとこれまでのアミの関係性はすごいな、このアイドルとファンの関係性ってすごいことだなって。
きっと、たぶん、わたしはまだ蚊帳の外にいたんだと思う。
だって当たり前だけど、そのころのアミの中にわたしはいないから。
過去のバンタンとアミの話だと。
でも、その感覚が変わった瞬間が訪れた。
ビハインドのBombはこちら
グラミーのノミネート発表の瞬間をナムさんが「アミにシェアしないと!」と言ってカメラを回してもらったというビハインド知って、
何年も前のあの言葉が今もナムさんの中には生きていて、WINGSツアーの当時は関係していなかったバンタンとわたしが、あの当時の言葉を今、時間を飛び越えて交わし合っているような気がして。
変わらない気持ちはもちろん、7人の愛が時間を越えてわたしのもとに届いた。
過去だった7人の言葉や態度がすごく嬉しかった。涙した。
あのころのアミの中にわたしはいないけど、わたしはいた。
변화는 많았지만 변함은 없는 우리
変化は多かったが変わりはない私たち
やっと映画の話に戻るけれど、そういうことを映画を見て、思い出した。
アミになってから2年と数ヶ月。
それでも、わたしがまだバンタンに出会う前からと、出会った後からのたくさんの思い出ができていた。
映画でButterのパフォーマンスを見ながら、初めてButterがリリースされたときに「ARMY」という歌詞とMVのなかの7人のARMYの文字に泣いたことを思い出した。
わたしもバンタンとアミの両翼の一部なのかもしれないと。
そして、一緒にグラミーを獲ることを目指して、朝4時に起きて世界中のアミと見守ったこととか、
コロナ禍で思う活動ができないなか、世界を・アミを励ますためにV LIVEでいろんな配信や話をしてくれたこと、
初めて見たオンラインコンサートのON:Eコンで受けたカッコよさの衝撃とジミンさんが涙を流したこと、
オンライン上だけど何度も何度も一緒にコンサートで遊んだこと、
表彰台に立つたびにアミのおかげですと話してくれた姿、
そういういろーーーんなことを思い出した。
まだわたしは一緒にはいなかったころの7人がここまで歩いてきたたくさんの苦労や努力を想像して、
それから、個人活動がすでに始まっているこれからの未来を想像してまた泣いた。
わたし自身は一緒に過ごした時間はまだまだ短いけれど、それでもバンタンと新規のアミであるわたしの間には、もうたくさんの思い出がある。
新規でも、コロナ禍で会えなくても、関係ないくらいにわたしたちとの思い出を作ってくれたんだと実感してポロポロ泣けた。
釜山のあのステージの上で本当にカッコよくて、幸せそうにパフォーマンスする7人を見て、
生まれてきてよかったと幸せそうな糸目で照れながら伝えてくれたジミンさんを見て、
やっぱり7人がずっとずっとずーーーーーっと幸せでいて欲しいと強く願った。
幸せにならなきゃいけないと。
釜山コンサートのホソクさんの信頼し合っていこうという言葉をもう一度ぎゅっと抱きしめる。
きっとこれからもたくさんの変化が訪れるだろうけれど、わたしたちは変わらない。
走り続けてくれてありがとう。
防弾になってくれてありがとう。
癒しになってくれてありがとう。
ずっとずっと大好きだよ。