マットの上で思い出す
世界で起きていた自粛モードが一気に解除へと動き始めている
また、予想のできない世界へと向かっていますね
電車ももう人が増えていて、立っています。
なんか今生きている世界って案外ひょんな事で変わっていっているんだろうなぁ、きっと自分が気づいていないだけ
考えさせられますね。今後どうなるのかな。
あ、そうそう。今日は鈍った体にムチを!とおもい、肉体改造のための準備として、”ヨガ”をやった
在宅勤務の奥さんは家にマットをひいて、途中でヨガをしているらしく、そのマットがそのまま置いてあった。
実は俺、小学校1年から中3くらいまで「バレエ」をしていた。
まぁ今これを言ったとしたら、まちがいなく容姿を見て驚かれると思うし、
えっ・・ってなるよな笑
だからあまり言わない
これでも小さい時は軟体動物ですかってくらい体が柔らかくて
それを知った母さんは真っ先にバレエ教室に連れていった
それが、ほんとうに、嫌で嫌で・・・笑
今思えば笑い話だけど、当時の俺からしたら
死んでも絶対にやるもんか!ってくらい嫌だった
まぁいわゆる先入観というやつですね
「バレエ=おんなのこ!」みたいな
男性のバレリーノとかめっちゃかっこいいんですけどね?
今はその良さはわかるようになってますが笑
結局、大きい母さんになんて叶うはずもなく、
引きずられるようにして行ったバレエはというと・・
いや、これが楽しかったんですよ、本当に。笑
体が柔らかい事で、言われた動きや体制がすぐに出来たってこともあったり、バレエの先生がとってもいい先生だった
一回行っただけで、すぐに好きになりました笑
約9年くらい出来たのも、バレエの先生がすごく理解がある人で
カミングアウトはしなかったけど発表会とかは
スカートだったり、チュチュ(めっちゃ横に広がったやつ)は着ずに済んで
逆にタキシード的なものを着せてくれたりした
今覚えば、むりやりごつい宝塚にした感じだけど、それがとても嬉しかった
とまぁじつはこういう”ヨガ”的なことはバレエの時からしていて、
今日は久しぶりに思い出したんです。
あんなに小さい時から「男の子」のものに憧れて、
「男の子」に見えるために必死でいたのに、
バレエをやっている時はまったくそんなこと考えてなかったなー
不思議だけど、体を思う存分使って表現している時って
いろんなしがらみから解放されているのかもしれないな
もう寝る準備を終えようとしている奥さんを横目に、
ヒーリングミュージックとともに色んなことを思い出した
そんな今日の40分間でした。
うん、明日は確実に筋肉痛ですねっ笑きもちよかったー!
あっ今後ですが肉体改造すると決めたんです。
こう宣言することで自分に課していこうと。
俺の大好きで憧れのアメリカ人のFTMトランスジェンダーの人がいるんだけど、その人の身体が本当にかっこいい
目指せ、その人
頑張ります!
今日の一言。
鬼滅の刃 20巻 手に入れました。
トイレの中で秒で読みました。
早く続きが読みたい