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本当に変えるべきはその考え方?成果をつくるためのレバレッジポイントとは。
みなさんこんにちは。
久保佑輔(くぼゆうすけ)です。
今日は考え方についての話です。
経営の神様と言われている稲盛和夫さんは、
「人生や仕事の結果は、
能力 × 熱意 × 考え方
の3つの要素で決まる」
と話しています。
僕は元々、仕事は能力によって決まるから、とにかく自分の能力を上げるべく、スキルをどんどん高めていこうと考えていました。
なので、
・資格を取る
・コミュニケーション能力を上げる
・本を読んで知識を得る
ことを頑張っていました。
結果をつくるために、能力や熱意が必要だったとしても、
考え方っていう要素があることには全く気づいていなかった。
この考え方がビジネスを上手くいかせるためのレバレッジポイントなんだと、起業をした今、ものすごく感じています。
考え方にはプラスの考え方もあるし、マイナスの考え方もあります。
そもそもの価値観や職業観がネガティブであれば、どれだけ能力や熱意があっても成果にはつながりません。
営業マンであれば、そもそも営業っていう仕事に対して、
「お客様の役に立つ仕事をしよう」
という考え方ではなく、
「自分の数字をつくるために、とにかく売りつけてやろう」
と考えていたら、
どれだけ熱意や情熱があっても、長期的にはうまくいかないです。
自分の考えていることは、表情や雰囲気、いろんな要素を通して、目の前の人に伝わっていきます。
考えていることは隠せないので、そもそもの考え方を変えていく方が自分の結果を変えるのに効果的です。
ビジネスについても、
よくSNSで発信されているもので、
○○っていうビジネスは、
隙間時間を使うだけで
手っ取り早く
こんなに稼げます!
みたいな投稿をよく見ますが、
こういうのは全て嘘だし、裏があると思っています。
なぜなら過去、結果をつくってきたときは、すべからく努力をしてきたし、楽してうまく行ったことはなかったからです。
そんなに努力せずに、ラッキーで得たものはすぐに失われます。
どの世界も一流の結果をつくってる人は、
その結果を出すにふさわしい考え方をしています。
自分が一流の成果を出したければ、まず真似すべきは、表面的なやり方だけではなく、その考え方の部分だと僕は思っています。
自分が何の仕事をしていても、
そもそも手っ取り早くうまくいく方法を見つけて、楽してうまくいこうと考えているとしたら、
本当に変えるべきはその考え方かもしれないですね。
終わり。