人間は社会的な生き物。社外のコミュニティがあることの価値とは?
みなさんこんにちは!久保佑輔です。
7月もあと5日で終わりですね!
梅雨明けもして、これから本格的な夏ですが、お盆休みを楽しみにしてる方もいるのではないでしょうか?
お盆休み中の過ごし方について、アンケートを取ってみると
自宅で一人でゆっくり過ごす
という回答をしてる方が多いそうです。
確かに、社会人1年目、会社員だった当時の僕もそう答えたかもしれません。
ただ、例えばお盆休みが1週間あるとすると、自宅でゆっくり過ごすのも限界があると思います。せいぜい2〜3日一人でいたらそのあとは誰かと遊びたくなってくるのではないでしょうか?
僕は、一人は好きだが、孤独は嫌いというタイプです。
選択して一人でいるのはいいけど、一人でいざるをえない状況は嫌。
我ながらめんどくさいのは認識しています。笑
ただ、この話をすると、結構共感していただける方も多いと思います。
人間はコミュニティがないと生きていけない、社会的な生き物と言われています。
一人が好きな人でも、人間には、何かのコミュニティに所属していたいという群居本能があります。
学生の時は、学校に行ったら友達がいますが、社会人になると、職場に友達と呼べるような人がいない場合もあるし、これまでの学生時代の友人たちと会おうと思っても、それぞれ仕事の事情があります。
とはいえ、社会人1年目は、比較的、まだ同じ職場に同期もいるし、大学や高校時代の友人ともまだ会える。
けど、2年目、3年目と年次を増していくと、同期や学生時代の友人も転勤になって地方に行ったり、仕事が忙しくなって会えなくなったりします。
学生時代の友人とも、会う頻度が3ヶ月に1回だったのが、だんだん年に1回になっていく。
既婚者が増えてくる20代後半になると、余計に会えなくなってくるかもしれませんね。
もともと今いる友人の数には限りがあります。
仕事や家庭の事情で会える人が減っていくことを考えると、コミュニティは小さくなっていく一方なので、
僕がおすすめしたいのは、
社外で新しい友人をつくること、新しいコミュニティをつくること
です。
もちろん社内でも仲の良い友人をつくったらいいですが、社内で仲がいい友人・コミュニティができたとしても、転職をすると基本コミュニティは切れていきます。
今の令和の時代においては、転職せず40年以上1社に勤め上げるのはあまりないです。だからこそ、転職は1〜2回はすると考えても、会社以外でコミュニティがあった方がおすすめです。
僕は何度か転職を経験した後、28歳で起業をしましたが、社外で友人をたくさんつくってきて心から良かったなと感じます。
経営者は孤独、とも言われますが、確かにお金も時間もあるが、満たされていなそうだなと感じる人も中にはいます。
僕は、孤独を感じる暇もないくらい、いろんな友人に囲まれていて心からありがたいです。
人生における幸せとは、お金があることや、やりたいことができていることだけではなく、
「信頼できる友人がどれだけいるか?」
がものすごく大事だと僕は考えています。
社外で新しい友人をつくっていくために大事なことは、フットワークの軽さです。
なんでもいいですが、ビジネスの講演会や、飲み会、合コン、フットサルでも、新しい出会いがあるところに、フットワーク軽く参加していくと、どんどん新しい友人が増え、自分のコミュニティが広がっていくかもしれませんね。
終わり。