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yukiko160830
『古事記①』別天神のはなし。
うりまるの好きな神様の話(^^)/
昔々、天ができて、地ができた。
天には、神様の住む国、高天原(たかまがはら)があって、いにしえのカッ●寿司の新幹線🚅に乗ってきたみたいに、スイ~~~って神様が現れた。
「おまたせしましたコーン軍艦です」
その中でも、造化三神(ぞうかさんしん)といって、世界の始まりの元となった三銃士がおって、
その1、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)→ 一番初めにオギャーした神様。すべてのもの、宇宙の源とされる。(うりまるが大変お世話になっている大好きな神様)
その2、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)・その3、神無巣日神(かみむすひのかみ)→どちらも、生み出すスキル最強~~~!!つまり「生産」をつかさどる神様。
この3体を、造化三神(ぞうかさんしん)といって、その姿はとても抽象的で、イメージ的に言うと、こう。
この3体のあとに、
4番目の神様、宇摩志阿斯訶備比古遅神
おっと読めない。(うましあしかびひこじのかみ)が現れた。
「活力」をつかさどる神様。(上の図の後だと意味深だNE★)
5番目にあらわれたのが、天之常位神(あめのとこたちのかみ)で、天がこれからしっかりと存在していくことを意味する。
以上、1体目の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)から、5体目の天之常位神(あめのとこたちのかみ)の神様までを、最初に現れた特別な神様という意味で、「別天神」というよ☺
男女の区別もなく、登場してすぐに隠れてしまう謎の多い神様。
古事記プロローグでした。
次は大地を作った、いざなぎ・いざなみ だよん!