「心で見るってこと?」。読書中に息子が放った衝撃的な一言。
今日は6歳の息子が放った衝撃の一言を紹介したいと思います。
私は読書をする際、赤線や文字を入れながら読んでいるのですが、それを見た息子が、
「その絵本は書いていい絵本なん?」
と聞いたので、
「そうよ、パパが読んだところがわかるように線を書くとよ。」
と返すと、
「じゃあパパが書いていい絵本か、書いちゃいけん絵本か決めるってこと?」
と聞いたので、
「そうよ、パパはねここがいいなって思ったところに印を入れるんよ。」
と返すと、
「じゃあ、心で見るってこと?」
・・・・・・・・。
『なにー!!!なんて素敵な返しをするんだこの子は!!!」
あまりに衝撃的な返しに一瞬言葉を失いましたが、すかさず
「そうだよ、本は心で読むんだよ!」
と返し、すかさずメモしました笑
衝撃ですよね?
私たち大人にこのようなコメントができるでしょうか?
感性が豊かな子どもならではの極上のコメントだと思います。
私たちは読書をしているとき、目で文字を追いかけながら、頭で状況を思い浮かべ、心で読んでいるのかもしれません。
感動したり、ハッとしたり、驚いたり、共感したり、楽しくなったり、苦しくなったり。
まさに、心を動かしながら読んでいるのです。
子どもの何気ない一言が、私の心と頭をほぐしてくれた出来事でした。
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