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あなたの昭和臭は抜けてる?その価値観はもう古い。
福岡の片田舎で製造業リーマンやってます、よへいです。
さて、本日はわたくしの失敗談を。ほんとにダサくて、情けない話。
ガラパゴス化した価値観で、格好いい風な先輩を演じてしまったので、よければこの記事を読んで、あなたの昭和度を測ってもらえると嬉しいです。
結論から言うと、
「ちゃんと後輩に、奢らせてる?」です。
昭和は先輩が奢ってなんぼ
前置きとして、我々世代の価値観についてふりかえります。
ゴリゴリの昭和世代に育てられた我々の価値観は、後輩にお金を出させないのが格好いい先輩です。
よへいも散々奢ってもらいました。
そんな先輩に憧れ、「俺も先輩になったら後輩に奢ろう。」と誓ったものです。
その甲斐あって、今では後輩にお金を出させない先輩に成長しました。
昭和に育てられた世代は、「ここは僕が出します!」を振り切るのが格好いいと思っています。
なんなら「ここは僕が」さえ言わせないのが格好いいと思っています。
1円足りとも出させないのが男の中の男。
後輩から「奢ります!」なんて言われると「断固拒否」という背中語りが昭和香る人間だと思います。
今どきは奢らせるのが格好いい先輩
実は、奢るという行為は、もっともわかりやすいマウント行為だと思います。
そんな気はなくても、相手の位を下げて上下関係を構築します。
良くも悪くもフランクな関係が好まれる現代において、奢るという行為は必ずしも格好いいものではないのです。
むしろ今どきは、対等な関係になれるほうが格好いい先輩だと思います。
よへいの会社では、昼休みは外食自由です。
よく歩いてHotto Mottoに行く後輩がいるので、見かけたときは送っています。
その後輩が帰り際に自販機の前で、「飲み物飲みませんか!?」と聞いたので、うっかり「大丈夫よ。どうしたん?」と答えてしまった。
「いつも送ってもらっているので」と後輩。
「いらんいらん、ありがと」と俺。
あー、情けない。
思えば、俺にはもう一つの選択肢があった。
「え?マジで!?ありがとう!また乗せてってあげるよ。笑」だ。
こんな先輩のほうが格好いいに決まっている!
なのに、俺といったら「いらんよ。」なんて。
ダサくないすか?ダサいよね。ほんと。
どうして素直に「ありがとう!」が言えないのよ。
「お前と俺は対等だぜ」って言えるほうが器がでかくて格好いいやんか!
ほんと、情けない。
まとめ
我々アラフォー世代は気をつけたほうがいいと思います。
後輩にも上手に甘えて、相手の気持ちを軽くしてあげられる先輩のほうが格好いいってこと。
真に相手の気持ちを考えたとき、奢るだけの行為はエゴだと気づくと思います。
さて、あなたの昭和度はいかがでしたでしょうか?
この記事が気づきになると嬉しいです。
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