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新入社員の仕事は、「先輩に可愛がられること」

福岡の片田舎で製造業リーマンやってます、よへいです。

コテコテの昭和臭するタイトルですが、いつの時代でも案外普遍なことだと思いますので、書いてみたいと思います。

昨日お届けした記事は、入社1年目の新人くんのお話ですが、その新人君にまつわる話です。


大切なのは日常のコミュニケーション

いわずもがなですが、日常のコミュニケーションは非常に大切です。

こと新入社員は、仕事の実績がない分、その役割はさらに大きくなります。

挨拶や日常会話、仕事の質問のみならず、
場合によっては自己開示も必要になるでしょう。

コミュニケーションの1番の目的は、先輩に可愛がられること。

それさえできていれば、仕事も教えてもらえるし、困ったときに助けてもらうこともできると思います。

「仕方ない」と思われたら勝ち

まあ、勝ち負けではないのですが、
「仕方ないな。お前のためなら」と思われたら、それはコミュニケーションが取れている証拠だと思います。

一方で、「何をしよるかわからん」と思われたら、それは明らかにコミュニケーション不足。

もっと自分の仕事や頑張りを知ってもらう工夫が必要です。



非言語こそ大切にすべし

コミュニケーションにおいで、言語コミュニケーションはそれほど難しいことではないと思います。

挨拶や、些細な会話、簡単な仕事の質問に、ちょっと凝った仕事の質問、今どんなことで悩んでいるとか、将来どんなことをやってみたいとか、趣味は何とか特技はなにとか、自己開示することで打ち解けることがあると思います。

そして、男子も案外、恋愛の話は好き。好きな人がいる、どうしたらいいか?などの会話も効果的だと思います。

このように言語コミュニケーションは取りやすいと思います。


しかし、もっと大事にしたいのは、非言語のコミュニケーション。

言葉にはならない、態度の部分や、表情、姿勢などは案外相手に伝わるものです。

早い話が、「仕事に真面目に向き合っているという」という態度を見せることが大事なのです。

また、「あなたの話を真剣に聞いています」「もっと教えてほしいです」「あなたといると楽しいです」こういう態度も大切。

「そんなのコミュニケーションじゃない」という気もしますが、自分が発して相手が受け取ることを考えると立派な非言語コミュニケーションと言って良い気もします。



先輩に可愛がられる工夫をしているか?

新人君はコミュニケーションがうまくない印象です。

言語も非言語も足りてないかな。

「あいつなにしよると?」「大丈夫か?」

って周りに思われてるから、損だよね。もう少し知ってもらう工夫が必要。


仕事が順調なときは、先輩の顔色など関係ないかもしれませんが、問題は失敗したとき。

結局は、失敗したときに助けてもらえるかどうか。

仕事に私情を挟むのはナンセンスだけど、人だからね。人である以上好き嫌いはある。「くだらない」と思うなら実力をつけるしかない。

でも、実力をつける1番の近道は教えてもらうことだから、結局は可愛がられてたほうが成長も早い。

そう考えると、やっぱり普段の言語&非言語コミュニケーションを蔑ろにしてはいけない。

タイトルに戻りますが、
新入社員の仕事は、「先輩に可愛がられること」といっても過言ではないのです。

新人君は、そのことをもう少し真剣に考えたほうがいいと思ったので、今回の記事にしてみました。

みなさんの周りにも、可愛がられるという大切な仕事をできていない新人君はいないでしょうか?

もしいたらぜひコメントにお寄せください。

一緒に「新人君あるある」を共有できると嬉しいです。








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