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人の機嫌に振り回されないために【闘うべきはその不機嫌さんじゃない!】

怒っていても、ドアは静かに閉める大人になりたいものですね。

嫌な顔をしたりさ
ため息ついたりさ
ドアを乱暴に閉めたりさ
物を投げるようにしたりさ

そんな、不機嫌さんがあなたの周りにきっといるはず。

人の機嫌に振り回されないために知っておくべき大原則。

それは、
その不機嫌さんとの闘いではなく、
振り回されないと決めた自分自身との闘いなのです。

つまり、自分との闘いなのです。

まず、
誰とでも仲良くしなければいけないという思い込みを壊しましょう。
嫌いなやつは、嫌いでいいのです。

そうやって、無理して好きでもない人を好きになろう、嫌わないようにしようとしてしまうと
あろうことか、自分の本当の顔を忘れてしまうんです。
そして、
例えトラブルになりたくないという理由からであっても、気に入られたいと願ってしまった瞬間から、
その不機嫌さんの支配下に置かれ
あなたはその不機嫌さんの奴隷になってしまうんです。


相手の機嫌に取り込まれてしまったら、
最終は、骨の髄までしゃぶられます。

だから闘え、さもなくば奴隷だから。

でもって、


「文句を直接言って来るまでは私のせいではないのだ」
ということを自分自身に言い聞かせましょう。


決して、言わなくても察してもらおう作戦には引っ掛かってはいけません。
あなたのは不機嫌さんの母親ではありません。
態度で回りに何とかしてほしいとアピールするのは、赤ん坊と一緒です。
大人になりきれてい証拠なんです。子供は相手にしてはいけません。

屈しそうになった時は心の中で
便利な関西弁「知らんがな!」を何度も唱えてください。

あなたは、「気にしない」という課題を
自分自身に課しているのです。

その不機嫌さんの機嫌と闘うのではなく
自分自身の屈しないという意思を守りぬくということです。
忘れてはいけません、闘うのは自分自身とです。

別に、嫌われてもいいのです。
だって相手も同じことを考えているはずだから。
それにまわりの人たちだってその不機嫌さんのことなんて
大嫌いなはずだよ。
なんなら、こっちから嫌ってやればいいのだ、
何も恐れることはないんです。

でも少し怖いでしょう?
だから、敢えてやるんですよ。

びびっちゃうけど
嫌われてもいいと腹を決めるんですよ。

あなたは、あなたの努力でコントロールできるものだけに集中をしましょう。

不機嫌さんの機嫌は
あなたの努力でコントロールできないから
放っておくしかないんですよ。

あなたを嫌いになったり
嫌いになるぞって脅す人なんか、
あなたを色んな意味で利用しているような人なんですよ。

自分は、しっかり自分のすべきことをしていればいいのです。

「知らんがな」この精神は本当に大事です。

そして
自分だけは 怒っていても、ドアは静かに閉める大人になりたいものです。


なんしか、カッコいい大人になろう。


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