[※3/24になりました]吉祥寺ZINEフェスティバルに出店します[DJインターネット]
吉祥寺ZINEフェスティバルで新刊が、出ます
やった!入稿完了した!
本日はイベント9日前。3月23日に吉祥寺PARCOの屋上で行われる「吉祥寺ZINEフェスティバル」略称キチジン、で出す新刊の入稿〆切日でした。
おかげさまで(?)入稿することができたので、宣伝、かつ、現状報告です。データ不備がありませんように…
新刊「はは、はしる 逃亡ひとり旅日記」
「華道部OGの会」として文学フリマ東京に出て、イベント自体の楽しさや、友達と交換日記をすることの楽しさをかみしめていたわたしだったが、
もうひとつ、やりたいことができていた。
「お母さん」に対するハードルを下げたい…!
11月の文学フリマ東京で見かけたエッセイには、「結婚することへの疑問」「こどもを持つことへのハードル」「親の呪縛」などをテーマにした本が多かったように思う。少子高齢化でさまざまな問題がある現代では、悩むのも当然のテーマだと思う。
それらの本を読んでいて感じたのが、「”母親”のハードル高くね…?」ということだった。
みんな、なにか、「母親」というものに神聖さというか、崇高さを感じているような気がしたのだ。
わたしにはこどもがいて、もう7年も子育てしているのだが、神聖さや崇高さどころか、「ちゃんとしている」という自覚が一切ない。
すぐ怒るし、すぐ泣くし、節約もしてないし家事もできない。
こんな感じでも、「母親」って、やれるのである。(こどもがどう思っているかはここでは置いておく)
というわけで、悩める女性、男性たちに少しでも希望をもってもらうため、
「母親」像のひとつを提示する本を書きたいと思ったのだ。
いろいろ試行錯誤した結果、わたしがよくやっている「ひとり旅」をテーマにすることに決めて、2020年から現在まで、「母親」であるわたしがひとりで行った旅の記録をまとめた。これだけ言っておいてなんだけど、「母親」要素はあまりない。あたりまえだけど、ただの36歳の旅行記録だ。
くだらない文章だけれど、こんな母親もいるんだなあ、と思って読んでもらえたらうれしいと思う。それで、少しでも読んだ人の心が軽くなるといいなあ。
みんなに会いたいんだ
今回のZINEフェスは、親友・インタネちゃんとふたりのブース[DJインターネット]で出店します。
机も椅子もないブース、ということで、どんなふうにスペースを使うか今、いろいろ相談していて、とても楽しみ。インタネちゃんのZINEもとても面白そうです。
はは、はしるのイラストグッズもつくっているので、お楽しみに。
わたしのこどもが作ったアクセサリーなども売るかもしれません。
3/23 吉祥寺ZINEフェスティバル:サークル名【DJインターネット】
吉祥寺ZINEフェスティバルの詳細はこちらのページでご確認ください!
https://note.com/bookcultureclub/n/nc1a65d5b1fd6?magazine_key=m9d13dab99134
そのほか、以下でも販売予定です!!
販売中 note 版
3/24~じぇっきゃのショップ https://jetcat.booth.pm/
5/19 文学フリマ東京38:サークル名【華道部OGの会】
6/16 文学フリマ岩手9:サークル名【盛岡三高華道部OGの会】
よろしくお願いします!!!!!