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9月11日 日本心理学会

日本心理学会に行ってきました。

去年は修士論文の結果をもちいて
ポスター発表をしたのですが
今年は大学院時代の教授や
先輩の発表を見学するため京都へ。

ちょうどアドラー心理学についての
お仕事をさせていただいたばかりだっため
アドラー心理学のシンポジウム
「人間関係の問題を人生の課題として
 アドラー心理学から考える」にも参加しました。

今をときめくアドラー派の先生方が登壇されるだけあって
会場は定員をオーバーするほどの盛況ぶり。
立ち位置の異なる先生方それぞれの
異なる観点からの講演も興味深かったです。

岸見一郎先生が
シンポジウムの最後に
おっしゃったお言葉。

「症状をとりのぞくことが
 精神科治療の目的ではありません。
 よりよい援助が目的ではないかと思われます」

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