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9月13日 日本産業カウンセリング学会

産業カウンセラー協会の
メルマガで情報を得て
日本産業カウンセリング学会に参加してきました。

選んだ研修会はこちら。
「産業カウンセリングにおける
 ブリーフセラピー的かかわり」

以前、先輩に
「ブリーフセラピーが向いているんじゃないか」
と言われたことがあったのですが
受講してみてその意味がわかりました。

ブリーフセラピーの立場や手法の一部に
これまでインタビュアーとして取材をする際に
自然に心がけていたことが
含まれていたからです。

講師をされた松浦先生があげられた

・人のよいところに目を向ける
・リソースを探そうとする
・肯定的に評価し、賛同し、敬意を表す

このあたりなどは特にそうです。

そういえば、大学院のカウンセリング実習で
初めてカウンセラー役を担当した際にも
「自覚していないかもしれないけれど
 ミラクル・クエスチョンをしていましたよ」
と言われたことがありました。

そのときはクライエント役の人の表情が
ふっと明るくなったテーマがあったので
それについて話しを広げただけだったのですが。

2時間半の研修会はあっという間で
ブリーフセラピーの
ほんの入り口をのぞいたにとどまりました。

もう少し深く勉強してみようと思います。

励みになります。ありがとうございます!