下手の横好きnoterが文章教室に参加してみたら、自分の特技を発見できた

文章を書くことが小さい頃から好きで、ブログやnoteをかれこれ6〜7年書いています。

しかしただ好きというだけで、文章構成の知識やテクニックなどは全くなく、勉強したこともありません。

そんな私が、随分前に教えてもらったオンライン文章講座に参加してみよう!と思い立ったのが1週間前のことです。今まで怖気付いてなかなか踏み込めなかったのに、なぜか無意識に申し込みボタンを押していました。

今回はこちらの講座を受講しました。

ちなみに私はコラムとエッセイの違いを受講するまで知らなかった人です。
他の受講者の方達とともに、実際にライティングをしながら楽しい2時間半でした。詳細は伏せますが、文章の構成について学べてとにかく面白かったです。先生から出されたお題をもとに文章を実際に書いていくわけですが、私はここで自分の特技を発見しました。それは・・・

ひらめきです!(キラリーン!)

お題が出された時にパッと閃いたことがあるとしたら、そこにどんな要素をくっつけて文章にしていこうかと考えるのが楽しくて仕方ないのです。
思わず自分で閃いたことにニヤ〜っとしちゃって、アホ面が先生や他の方たちに見られたのではないかと心配しています。

今回一番最後のライティングワークで書いた文章を備忘録として残します。
15〜20分くらいでばーっと書き上げたのであまり上手に書けませんでしたが、がんばりました。

~「デンマーク的週末」を楽しんで週末を豊かに~

皆さんは「ヒュッゲ」という言葉をご存知だろうか?
ヒュッゲとは、デンマーク人がとても大切にしている時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方のことをいう。私は今こそ日本人にも「ヒュッゲ」のエッセンスが必要だと思っている。
北欧にあるデンマークは、2022年、国連機関である持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表している世界幸福度ランキングで2位の国である。北欧といえば福祉国家としていくつもの国を思い浮かべるが、その中でもデンマークは毎年トップ3の常連だ。北欧といえば冬が厳しく、税金が高い、それなのになぜ人々は幸福なのか?
それはデンマーク人の生き方の工夫なのだ。北欧の国は、冬になると夜が長くなり、必然的に室内に籠ることが多くなる。そのためインテリアや照明で明るさを取り入れ、週末などは家族や友人などとホームパーティを頻繁に開催する。
以前私が住んでいたフランス(20位)でも同じようだった。週末になるとスーパーも午前中で終了し、多くの人が公園や川沿いでのんびり過ごす。ヨーロッパで多く見られる光景だ。日本からきた私としては、週末に色々行ったりしたいけれど、それはヨーロッパではある種特殊な光景なのである。
日本人がどのように週末を過ごしているかという調査がある。2014年の厚生労働省の調査によると、「家でごろ寝」「インターネット」「テレビを見る」が上位になった。物質的に豊かな日本ではあるが、先述した幸福度ランキングでは54位とデンマークには及ばない。
きっと物質的な豊かさではない何かがデンマークにはあるのではないか?
家族や友人とのんびり過ごし、時間を大切にすることでもしかしたら私たち日本人の週末の過ごし方も変わるかもしれない。
お金をかけず豊かな暮らし。少しずつデンマーク的週末を試してみてはどうか?
文章 by zoé

もうちょっと時間があったならタイトルと内容をもう一捻りしたかったです。

noteをこれだけ書いていると、どんな記事が読まれてどんな記事を皆さんが求めているのかがなんとなく分かってきます。
どうせ書くならたくさんの人に読んでもらいたい、そういう欲求が私の中で少しずつ膨らんできているようです。

また機会があったら小川こころ先生の講座を受けてみようと思います!


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