【季節の手仕事】梅酒づくりWSを開催しました
LivinigAnywhere Commons八ヶ岳では、先日梅酒づくりのークショップを開催しました!
LivinigAnywhere Commons八ケ岳の拠点マネージャーのジョニーさんのパートナー、bananakitchenこと奥はる奈さんを講師に、先日の片付け合宿からそのまま拠点のお手伝いで滞在してくださっている菅原夫婦と千秋さんと私(西貝)で梅仕事をしました。
<講師> bananakitchen(奥 はる奈)
フードデザイナー/自然災害・テロのリスク管理コンサルタント
ロンドン在住していた頃にベジタリアン料理コラム”Banana Kitchen”を始め、以降、日々の食事で健やかに暮らせる野菜料理のアイデアを提案している。メキシコ在住経験やアジア、中東、中南米、約35ヶ国をバックパッカーとして訪れ、「地のものを地の水で」を合言葉に、その土地のものをその土地の水で料理をすることを大切にしている。南米パタゴニアを自転車キャンプ旅したことからアウトドア料理も趣味に。
現在は、その土地の風景と食を写真で綴るアートプロジェクト、”Van Table“ を手がけている。
https://www.instagram.com/bananakitchen/
今回使用した梅は、bananakitchen はる奈さんが、うちゅうブルーイングさんと一緒に収穫させてもらった無農薬の梅です!
無農薬なので表面に多少の傷はありますが、問題ないです。
痛みすぎているものだけ選定しました。
また、今回は完熟してしまったので、完熟梅で仕込みました。
一般的な梅酒は青梅を使用しますが、完熟梅でつくるとまろやかになって美味しくなります。さらに、熟して黄色くなった完熟梅はアク抜きも不要なので、手間も省けます。
何より色が綺麗でかわいいですよね。
今回は3種類のお酒と2種の砂糖を使って計5種の梅酒を仕込みました!
■材料
・梅
・氷砂糖
・黒糖
・ホワイトリカー
・ウイスキー
・焼酎
■道具
・煮沸した瓶
・パストリーゼ
・キッチンペーパー
・竹串
・ボール
・ザル
■仕込み手順
①梅を綺麗に水で洗う
②水気を拭き取りながら、へたを竹串で取り除く
この作業が結構地道でみんな真剣で口数も減ってました。w
③梅、砂糖の量をそれぞれ計ります
④パストリーゼで瓶の中を消毒し、梅と砂糖を交互に入れていきます
(かわいい)
⑤お酒も量を計り、瓶に注ぎます
完成です!
左から、
・ホワイトリカー×黒糖
・焼酎×氷砂糖
・ウィスキー×黒糖
・ホワイトリカー×氷砂糖
美しいですね。
出来上がりは1年後・・・
またみんなで集まって飲むのが待ち遠しいです。
女子4人でワイワイしながらの梅仕事、楽しかったです!
こうやって季節ごとに旬の食材を仕込むのは豊かですね。
今後もbanana kitchenの季節の食材を使った様々なワークショップを開催していきます。お楽しみに!
※作った梅酒はアルコール20度以上のお酒を使っているため、違法ではありません。
(詳細はこちらをご参照ください。 https://masaka-saketen.com/sake-info/tips-of-liquor/plum-wine-and-cocktails))
photo credit : bananakitchen