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洋書のススメ 厳選の2冊

こんばんは!

私は毎日寝る前の1時間くらいで読書をすることが好きです。普段PCに向き合っているせいか、電子書籍よりも紙の本が好きです。今回はおすすめの洋書2冊をご紹介します。

洋書はちょっとハードルが高いように思えるかもしれませんが、実は選ぶ本が良ければ、楽しみながら英語力を伸ばせます。今回は初心者から中級者にぴったりの、感動&胸キュンが詰まった2冊をご紹介します!

1. The Midnight Library by Matt Haig


「別の人生を歩んでいたら、どんな世界が待っていたんだろう?」そんな妄想をしたことがある人に刺さる一冊。この本の主人公ノラは、失意のどん底で「ミッドナイトライブラリー」という不思議な図書館に迷い込みます。そこでは、過去の選択をやり直した場合の人生を実際に体験できるんです!
読み進めるたびに「人生って、ちょっとした選択でこんなに変わるんだ」と気付かされ、最後には心がほっこり温まる感動作。比較的シンプルで分かりやすい英語なので、初めての洋書にもおすすめです。ちょっとしたフレーズを覚えるだけでも英語の表現力が広がりますよ!

2. It Ends With Us by Colleen Hoover


恋愛小説が好きな方に超おすすめの一冊!
リリーという女性が新しい恋に落ち、幸せを掴みかけたと思いきや、愛と苦悩の間で葛藤する物語です。この本の心に響いたところは、ただのラブストーリーにとどまらず、家庭内暴力というシリアスなテーマにも真正面から向き合っている点。リリーが大切な人との関係をどう選び取っていくのか、読み終えた後には胸が締め付けられるような余韻が残ります。感情描写が多いので、こちらの本も英語での表現の幅を広げたい人にもおすすめです!ちなみにこの小説は『ふたりで終わらせる』という邦題で今年の11/22(金)に映画の上映が開始されたばかり。私も近々映画館に観に行きたいなと思っています♪

洋書を読むコツ

「全部理解しないとダメ!」なんて思う必要はありません。最初はストーリーをざっくり追うだけでもOK。わからない単語は飛ばして、とにかく読み進めるのが大事です。特に今回紹介した2冊は文脈で意味が分かる部分が多いので安心。お気に入りのフレーズや単語を見つけたら、メモして自分でも使ってみてください!

洋書を読むと、英語力だけでなく感性まで磨かれる感覚が味わえます。ぜひこの2冊で、楽しく学びながら新しい世界を探検してみましょう。

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