2022年⛩目標〜不完全だからこそ!〜
あけましておめでとうございます!
WELgee(うぇるじー)代表の渡部カンコロンゴ清花です。
昨年の新年は臨月手前の後期つわりでしたが、2022年の新年は、10ヶ月の怪獣の夜泣きに夜中2.3回起こされながらも、湯たんぽのようなあたたかさにずっとくっついていたい!そんな冬です。
2021年、お世話になった皆さん、我々の挑戦を応援してくださったすべての皆さん、産休に向けてたくさん支えてくれたみんな、ありがとうございました。
さて、今年もあっという間の1年になる気がするけれど、内面も成長させてく年にしたいと思っています🎈
2022年、WELgeeもカンコロンゴ家も、いろんな挑戦してゆきます。
よろしくお願いします!
スマホにメモっていた2022年の目標を10個。
①言語化。note。書く!✍️
ちゃんとまとまったことばかり書く必要ない。
⇨『いま考えてることまとまったら書こう』って思うと、次の新年のnoteになっちゃうのだから!(苦笑)
そして反論しようがないことだけ言わない。
⇨最初からどの角度から見てもうまくいく方法なんてないのだから。と、わかってても、これ自分にとってはチャレンジング。
答えのない道のりこそ、そのプロセスを可視化することで生まれてくる可能性がある。
⇨サイボウズ青野さんの話を聞きながら、とても印象的だったこと。
②視野を広く全体像を理解する👀
「人は見たいものしか見ない」とはよく言われること。自分たちの投げる直球の球にかすることだけを見るのではなくって、理解した全体像から、自分たちの立っている場所を見てみる。イメージ的には横の広がりやイシュー同士の関連性。
もうひとつ、自らの立ち位置を知るために大事なのは時間軸の幅。ひとつ前、ふたつ前の世代がどんな延長を歩んだ先にいまがあるのかを知ること。
これは、なかなかこれまでできてこなかったこと。でも、創業1-5年目フェーズは「まずは全体像の把握」なんてことしていたら、何も踏み出せない。だから、これまでがよくなかったのではなく、次のフェーズという意味で!!
③英語で情報とってく!🗣👄
家での会話はブロークンイングリッシュ(とブロークンジャパニーズ)のくせに、やっぱり日本語で情報とったり本読んだり調べるほうが圧倒的に早いので、どうしても日本語になっちゃう。。。
でも、migratinやrefugeeの課題は日本に閉じたものではないので、世界に目を向ける。世界中に、ほんっとうに素晴らしいわくわくする活動してる若者たちがいるから、繋がってゆきたい!一緒に動きたいこともある。
とかいって、note日本語で書いちゃってるよな…
④出口としての政策がしっくりするのかある程度の答えを出す🐲
この数年間、試行錯誤の中で事業を作ることで生み出せてきた成果は、検証できたこともあれば、難しさを理解できたこともあった。いまの延長にどんな目標地点を置くかで、動き方は大きく変わる。
社会課題に向き合う先輩たち・同志たちと接する中で、社会的事業の出口ってなんだろうかねという話になることがある。
「市場化」「制度化」「社会規範化」などなどあるけれど、イシューによっても時代によっても異なる。私たちの取り組みは何を出口にしてくのがよさそうか、ある程度の答えをもてるようになっていたい。
⑤フランス語🇫🇷🇨🇩
毎年、今年こそは!と思ってるフランス語。
NHKラジオのテキスト、4月号だけが数年分溜まっている…
関わってるインターナショナルズたちもフランス語話者が多いし、なにより、私は夫の家族たち誰とも話せないのだ(2人だけ怪しい英語ができるが!)。お義父さん、夫の9人兄弟たち、姪っ子甥っ子20人(!!)もいるのに、私はいつも画面のこちらでジェスチャーとビックスマイルで乗り切ってるだけである。。。陽気なアジア人だな、としか認識されてないかもしれない(悲)。ということで、息子(10ヶ月)と同じくらいのスピードで学んでゆこうと思います!
⑥対話・議論しやすい環境を作ること🤝
仕事ではオンラインでのディスカッションも多いから、同じ言語を介して伝えあっていても、やっぱり異なる人が同じ言葉に対してもっている概念は異なるし、どう捉えるかも異なる。人によっての違いだけではなくて、同じ人が昨日感じたことと今日感じることも変化するのだから、やはりカタチないものをカタチ作ってゆく過程は、①の言語化もそうだけど、絵や図を最大活用しながら共通の概念を作ってくことが大切だなと。これに加えて、リアクションしやすい環境。
これは、私だけじゃできないので、チームメンバーと力を合わせて取り組みたい!
⑦家族との時間🏠
家族時間は、結婚したとき以上に、子どもと過ごす毎日の中でより大切だと感じるようになりました。好きな時間に寝ればよくて、合間時間にご飯(というか栄養?苦笑)食べればよくて、帰宅時間なんて決めなくて良くて、スケジュールも全力でフレキシブルにどうにでもなってた頃とは違う。
もちろんできなくなったこともあるけれど、与えてもらっていることの方が今のところは大きい。びっくりするくらい。
2才だと勝手に思ってたイヤイヤ期(?)が今月にから発動していて、思い通りにならないと叫ぶ泣く壊す訴える!!!笑
でも、こちらがちゃんと向き合っていると、ご機嫌なんですよね。だいたい、機嫌が悪くぐずるのは、構ってほしい、抱っこしてほしい、見てほしいのにこちらが向き合ってあげられないとき。
全力で向き合うタイムを上手く日々の中に取り入れてゆきたいです。
⑧ 自分へのフィードバックに感謝できるように。そして大切な人にフィードバックできるようになる🤞
年末に夫とプチ喧嘩しまして(引っ越し後の片付けを巡っての些細なことでございます・・・)、頭を冷やしてから話し合った末に理解したことは、昨年チームメンバーと時間をかけながら自らの特性を理解しようと取り組んだプロセスで見えてきたことと重なるとっても大事な発見がありました。
<話し合いの末に理解した自分の傾向>
・人への指摘が苦手。本当に大切な人であればこそ、よくないと思うことは、直接的に指摘をすべき。それは相手のためでもある。
・よって、逆に、誰かに指摘された際には「自分は不十分だ、未熟だ、全然だめだ。うじうじ…」となる。こんなんじゃ周囲はフィードバックしたくなくなってしまう!
☝️
書いてて恥ずかしい。苦笑
<大事なこと>
・フィードバックに本当の意味で感謝できること
・大切な人にフィードバックできるようになること
ということでフィードバック、大歓迎です。
耳の痛いフィードバックこそ、自分が前に進むために大事なことがある。
周りに居心地がいい、気持ちのいい反応しかなくなったときに、はっと気がつけるか。
あれ、10個と書いたのに8つでした(笑)
まあ、いいか。
ここに立てた目標は、解像度も分野も到達点もバラバラですが、自分の不完全さを愛しつつ、不完全だからこそ、チームで(仕事も、家族も)前にぐいっと進んでゆく1年にしたいと思います。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします!