[Minecraft]Tinkers' Construct(Tic)のツールについて[1.7.10]
・まとめ
最強武器はCrossBow(クロスボウ)。Bolt(弾)を含めて素材部品点数が多いため、攻撃力とリロードと弾速を高水準で保ちつつ素材効果や改造効果を乗せていきやすい。
次点で有用な武器はRapier(レイピア)とCleaver(クリーバー)の2種類。
レイピアは特殊な性能を有しており、相手の鎧防御力や無敵時間を無視して連続攻撃することができる。基本的には雑魚向け。
クリーバーは振りが遅いが1撃は強い。またガードをすることができる。(この時代のガードは被ダメ半減効果)
この武器で重要なのはBehead(首はね)。MOBの頭を確率でドロップさせる。
・配布場所
前提MODはForge
ttps://files.minecraftforge.net/net/minecraftforge/forge/
Tinkers' Construct(Tic)
ttps://www.minecraftforum.net/forums/mapping-and-modding-java-edition/minecraft-mods/1287648-tinkers-construct
同時に導入する必要のあるMantle
ttps://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/mantle
今回話にでるのは全てマイクラの1.7.10です。他の世代では仕様がかなり異なります
直リン回避。リンク切れ対応しません。
導入の仕方などは割愛
・ツール類解説
作成方法や数字周りはWikiなどを参照ください。
解説は画像左から順に行います。
・ツール類全般
エンチャント台や金床でのエンチャントは不可能
耐久度はHead素材をToolStationで合成すると回復できる。が、改造でAuto-Repair(自然回復)を付けるのを推奨。
基本的にクラフト素材にできない。
・Pickaxe(ツルハシ)
通常ツルハシと同じく石と鉱石類を素早く掘れる。ただし、名前はツルハシでも内部的にはツルハシではないので、ツルハシ要求機械やMOBには使用できない。(Witcheryのホブゴブリン等)
採掘速度を上げる構成にすると最速堀できるが、範囲採掘ツールもあるのでシルクタッチや幸運を改造で付与する方が便利。
・Shovel(シャベル)
通常シャベルと同じく土や砂を素早く掘れる。ただし、名前はシャベルでも内部的にはシャベルではないのでシャベル要求機械やMOBには使用できない。
この時代には道ブロックがないので本当に掘るだけ。幸運はほぼ意味が無いので、シルクタッチを付けるかどうかぐらい。
・Hatchet(斧)
通常斧よりも優秀。原木や木製ブロックを素早く掘れる他に、葉ブロックを耐久度消費なしで素早く破壊できる。勿論苗木やリンゴなどもドロップする。ただし、名前は斧でも内部的には斧ではないので斧要求機械やMOB特効には使用できない。(EnderIOのSlice'N'Splice等)
シルクタッチを付けても葉ブロック破壊によるブロックのドロップはないので便利。ただし樹木なら一括破壊できるLumber Axeがあるので用途はピンポイント気味。
・Mattock(マトック)
性能的には通常斧とクワの複合ツール。破壊適正は木系ブロックと土系ブロックのみが早く壊せる。Ticでは唯一のクワツールなため1つは欲しい。
AgricraftのWater Pod(水田)のような特殊耕地(通常耕地を再度耕す)も対応している。
・Frying Pan(フライパン)
見た目通りフライパン。初期キーバインドだとShift+右クリックで地面に設置できる。木炭1つで2回分食べ物を製錬し同時に7つ焼くことができるため、最高効率で動かすと14個焼ける(食べ物のみ)。その代わり、1回焼くのにかまどで4回焼く時間がかかる。
改造で自動精錬や炎上効果の付与、火の上に設置してもかまど機能に影響はない。
ホッパーで搬入もできない(自環境では虚空に消えた)。搬出はできるが焼けたものと焼けていない物を区別しないためすべて出してしまう。
一応武器としても使える。ガード可能で殴るといい音がする。
・Chisel(のみ)
ブロックを別ブロックに変化させるためのツール。例として
「焼き石」→「石レンガ」→「石の道ブロック」→「派手な石レンガ」→「模様付き石ブロック」
と複雑な模様へと変化させる。不可逆なため取り消せないし戻せない。
使い方としては2種類。世界に配置されているブロックに照準を合わせて右クリックし続ける方法か、ブロックとのみを一緒にクラフトする方法。
主に建築に使用する装飾ブロックを作成するためのツール。黒曜石を変化させて柔らかくするなどはできないので微妙。
・Hammer(ハンマー)
3*3*1の石系ブロックを一括採掘するためのツール。整地やブンチマイニングにと用途は様々だが、瞬間的に大量に掘るという用途を考えると、耐久が多く欲しいツール。
基本的に多種類の石系ブロックを範囲内なら一括採掘できるが、黒曜石を巻き込んで簡単採掘などはできない。
一応武器にもなっている。対アンデット補正があるので通常MOBぐらいならどうにかなるが、メイン武器としては相対的に微妙。
・Excavator(エクスカベーター)
3*3*1の土&砂系ブロックを一括採掘するためのツール。範囲採掘できるが土と砂を大量に採取することは多くないため微妙な立ち位置。
・Lumber Axe(大斧)
3*3*1の木系ブロックを一括採取することと、樹木の一括採取ができるツール。木系ブロックを一括採取することはほぼ無いが、MODダンジョンなどが木ブロックで構成されてるときは壁をぶち破るのに役立つ。
本命は樹木の一括採取。基本的にはどんな木でも対応してる。オークなどの枝が飛んでるものも採取できるので、手動伐採するときはほぼ必須。
ただし少し注意が必要なものもある。黄昏のダークウッドや巨大トワイライトオークなどの超密集樹木や超巨大樹木は、一括採取こそできるものの、世界への負荷が大きすぎてクラッシュの原因になる。PCスペックに自信があってもやめたほうが良い。
・武器類解説
作成方法や数字周りはWiki等を参照ください。
解説は画像の左から順に行います
・武器類全般
エンチャント台や金床でのエンチャントは不可能
耐久度はHead素材をToolStationで合成すると回復できる。ツール類と違い、改造余白に火力系改造をつぎ込むことになるためAuto-Repair(自動回復)は付けないこともある。
基本的にクラフト素材にできない
武器毎に攻撃間隔がある。
武器ではあるが、他MODの自動戦闘MOBや機械の武器として使用できないことが多い。
・Broadsword(ブロードソード)
普通の剣。ガードができる以外に特殊な点は無い。
・Longsword(ロングソード)
刀身が長い剣。刀身が長いが攻撃範囲に差は無い。
特徴はダッシュ攻撃でボーナスダメージがあることと、右クリック長押しで前方へステップできること。
同素材比較でブロードソードよりも耐久が劣りガード出来ないのが差異。
・Rapier(レイピア)
連続攻撃ができる剣。優秀武器その1。
特徴は攻撃間隔短いため連打できることと、相手の防御値や無敵時間を無視できること、右クリックでバックステップできること。
とにかく連打して相手を近づけさせないのを徹底すれば、有利に立ち回れる上に火力も出る。
防御値無視は目に見える範囲では鎧を着ることによる防御。目に見えないものだとMOD産MOBの標準防御値など。どちらも値を無視してダメージを与えられる。(黄昏のトワイライトリッチが初期展開してるシールドは後者に当てはまるため無条件で割れる)
無敵時間無視は被弾時の無敵時間のこと。他武器では空振りしてしまうがレイピアは連撃できる。この無敵時間以外は基本無視できない。(ウィザー召喚時の無敵時間など)
ここまで優秀な点を述べたが欠点もある。それはとにかく基礎攻撃力が低いこと。良い素材で作成し、改造で特攻や基礎火力上昇を付け、ポーションなどで自分にバフを掛けると良い。
・Dagger(ダガー)
短剣。小さいが攻撃範囲に差はない。
特徴としては投げれること。投げたらブロックに刺さるので自分で回収する必要がある。手元に戻ってはこない。
同素材比較でブロードソードに劣るが、レイピアよりはマシ程度の基礎火力。
近距離でも中距離でも微妙過ぎるのでほぼ出番はない。
・Cutlass(カトラス)
曲がった刀身をもつ剣。ToolStationに項目がない隠し武器。
特徴としてはガード(成功時移動速度バフ)ができること、低確率(体感1/10?)でクリティカルが出ること。クリティカルが発生するとエフェクトがでて1.5倍ダメージを与える。
同素材比較でブロードソードと同じ火力で、耐久が多いため使えなくはない。が、レシピを知らないとそもそも作れないし、刀身部分のパーツを作成するためには村で木型を見つけるしかない。
・Battlesign(看板)
見た目通り看板。実際に看板として使える謎の武器。
特徴として反射することと、改造余白が1多いこと。
反射できる遠距離攻撃は自環境の検証では弓矢のみ。ガストの火球やブレイズの火球は返せないが消すことはできる。ウィッチのポーション、ウィザーの顔弾は返せない上、ダメージを食らう。
近接攻撃に対しては手に持つだけで自動で反射してくれる。鎧でダメージを抑えても裸の時と同じダメージを返してくれたため、相手の攻撃力参照で反射をしていると思われる。
同素材比較で、ダガーと同じ基礎攻撃力なため反射と殴りで戦わなければ他武器の下位互換になる。
看板設置はShift+右クリック。黒文字しかない時代のため、看板の素材によっては全く文字を読めない。
・Cleaver(クリーバー)
大剣。優秀武器その2。
特徴としてはMOBの頭をドロップさせられることと、瞬間火力に優れていること。
通常MOBの頭は面倒な手順を踏むか、MODで作成レシピを追加する必要があるが、この武器が第三の選択肢になる。
標準で20%のドロップがあるため、改造で確率を上げれば60%ぐらいにはスグ届く。また、MODで追加されるMOBの頭も対応している。
ウィザー召喚のウィザスケ頭の他、MOBの頭を要求するMODは意外と多いのでかなり重宝する。(EnderIOやThaumcraftなど)
攻撃面としては一撃が大きい。他武器よりも攻撃後隙が大きいので連続攻撃はできないが、ガードしながら戦えるため、一撃必殺できるラインまで攻撃力を盛れれば優秀な武器になる。
同素材比較でブロードソードの約1.7倍の基礎攻撃力がある上に、耐久力は桁違いに高いためメイン武器として使い続けられるだろう。
欠点としては、MOBドロップと攻撃力を両立させるのが困難なことだろう。どちらも改造で効果を盛っていくわけだが、どちらも上げていくと中途半端になりやすい。2本用意して用途によって分ける必要がある。
・Scythe(大鎌)
見た目的には農業用の大鎌。草や作物を刈れるというツール的な面もあるが、基本は武器である。
特徴はTic唯一の範囲攻撃であるということ。
攻撃したMOBを中心とした5*5に高さ±1の範囲へと、同一の武器ダメージを与えることができる。ガードもできる。
同素材比較ではブロードソードよりも攻撃力が低いため、1対1では弱い部類。1対多では総ダメージ量が多くなっていくが、敵に囲まれながらの戦闘になりがちなためそこまで効果的ではない。空振りでは攻撃が発生しないため見えない敵にも使いづらい。総じて微妙な武器。
・Battleaxe(バトルアックス)
戦闘用の大斧。斧なため木系ブロックをおよそ3*3*3で範囲採取できる効果があるが使わない。
特徴はノックバックが強いことと、右クリック長押しでステップと自己バフができる点。振りが遅いなどは無いためノックバックは有効に働きやすい。
自己バフは移動速度と攻撃力上昇とジャンプブースト、空腹の4つ。満腹度を使ってバフを得るイメージ。ただし、効果と時間共に弱めで戦闘が有利に進められるほどではない。また、溜める時間とステップがあるため戦闘中は使いづらい。
同素材比較でブロードソードと同じ攻撃力なため、殴れる範囲採取斧として扱うことになる。
・遠距離武器類解説
作成方法や数字周りはWikiなどを参照ください。
解説は画像の左から順に行います
・遠距離武器類全般
エンチャント台や金床でのエンチャントは不可能
耐久度はメイン素材をToolStationで合成すると回復できる。どこがメインかは種類によるので要確認。
弾消費武器のため基本的にはAutoーRepair(自動修復)を付けるのが良い。(弾の残数が元の上限まで回復する)基本的にはクラフト素材にできない。
弓矢やクロスボウなどは弓部分と弾部分で別アイテムなため、相対的に他ツールより改造余白が多くなる。
・Shuriken(手裏剣)
投げるだけの遠距離武器。部品点数が多いため素材特性を乗せやすい。ブロックに刺さったものは回収できる。
特性として右クリック押しっぱなしで連続射出できる。
弾数が多くばらまくことに特化してるため、Aimが苦手ならあり。ただし火力は低めなので数撃つしかない。手裏剣自体にダメージ表記があるが、手にもって殴っても素手ダメージしか出ない。
他遠距離武器と同素材で比べると、弾数が多くダメージが低め。
どんな素材を使っても同じ速度、弾道で飛ぶため威力と素材特性を厳選すれば色々遊べる武器。
・ThrowingKnife(投げナイフ)
投げるだけの遠距離武器。エフェクトを出しながら飛ぶためちょっと邪魔。ブロックに刺さったものは回収できる。
特性として右クリック長押しで引き絞り、狙いを定めることができる。端的に言えば矢が要らない弓矢。
投げナイフを構えて近接殴りしても素手判定。
他遠距離武器と同素材で比べるとアイテム欄を1枠しか使わない分、弾数とダメージを抑えた弓矢というところ。連続で投げることもできないため総じて微妙。
・Javelin(投げ槍)
投げるだけでなく近接もできる槍。右クリック押しっぱなしでどんどん投げれる。ブロックに刺さったものは回収できる。
特性として弾数があるにもかかわらず近接で使える。更に弾数が0でも近接で使えて武器ダメージがでる。
他遠距離武器と同素材で比較すると、ダメージは高めだがとにかく弾数が少ない。投げれる近距離武器としての側面が強い。
近接武器として使うと武器耐久度が減る。0になると弾数が1減る。弾数0で耐久度が0になると破損状態になるので修理が必要になる。
・Arrow(矢)
このMODで追加されるショートボウとロングボウ用の弾。主に弓矢の基礎ダメージ、弾道、正確性を決定する。一応通常のバニラ矢も扱えるが、改造や素材特性で効果やダメージを盛れるため、緊急時以外はこちらを使うべき。
weight(重さ)で弾道、Accuracy(正確性)で狙いの中心に飛ぶ確率、BreakChanceで会心発生率が決まる。
矢尻部分はなんでも使えるが、柄の部分と羽根部分は特定の素材しか使えない。
柄の部分はWooden Tool Rod(バニラ木材製)とBone Tool Rod(バニラ骨製)のみ。
比較して骨製は若干重く、会心率が低い代わりに骨の素材特性が付く。個人的には木製の方推奨。
羽根部分は5種類。
Feather(鶏の落とすバニラ羽根製)と
Leaf(バニラ葉ブロック製)と
Slime2種(緑スライムとTic追加の青スライム製)と
Slimeleaf(Tic追加のスライムの木の葉ブロック)。
性能的には鶏の羽を基準として、
バニラ葉は全ての性能を落として弾数特化。
スライム2種は弾数と会心率をちょっと下げて正確性特化。
スライムの葉は特化しているところがない代わりに、高性能で纏まっている。
ダメージ特化なら鶏の羽(会心率が一番高いため)、総合性能ならスライムの葉(バランスが良いため)といったところ。
武器に使用する際は、素材を1度PartBuilderでFletching(矢羽)に変換しなければならない。素材1つで矢羽1つへと変換できる。
矢自体にも改造余白があるので弾数回復用途に自動回復+αを付ける。α部分は火力系。なぜなら弓側に火力系改造を施しても効果が無いためである。
余談として、矢という名前だが当然通常の矢ではないためクラフトには使用できない。
・弦について
ショートボウ、ロングボウ、クロスボウは弦を用意する必要があるが、対応しているアイテムは決まっている。
弦部分は確認できた範囲で3種類。(他対応MODがある可能性アリ)
通常の糸(バニラ蜘蛛からドロップする糸製)、
エンチャされた糸(ThaumcraftのEnchanted Fabric製)、
燃える糸(Naturaのネザー追加MOBであるHeatscar SpiderがドロップするFlamestring製)
性能は完全に上下が決まっており、
燃える糸 > 通常糸 > エンチャ糸
の順番。入手できれば上位の物を選べば間違いない。
また、一度PartBuilderでBowstring(弓弦)へと加工してからでないと使用できない。素材3つで弓弦1つへと変換できる。
・弓部分について
弓の攻撃性能は4点で決まる。
・Attack(攻撃力)
・Crit Damage Bounas(会心ダメージ)
・Draw Speed(弦を引くスピード≒リロード速度)
・Arrow Speed(弾速)
リロード速度は数字が低いほど射撃間隔が狭くなっていく。
その他の3点は数字が高ければ高いほど良い。
ただし、4点全て良い素材は少ないため色々組み合わせることになる。
改造では注意が必要。弓側で火力系を盛っても遠距離攻撃の火力は上がらない。オススメは耐久系か速度を盛ること。
特に速度は、盛れば盛るだけリロード速度が伸びるため目に見えて強くなる。
・ShortBow(ショートボウ)
弓矢の弓側。リム部分と弦部分で出来てるが素材を自由に変えれるのはリム部分のみ。
同素材の他弓比較では、引き絞るのが1番早い。その代わり弓ダメージは低め。総じて扱いやすさが特徴。
・LongBow(ロングボウ)
大きな弓。部品点数がショートボウより増えているため改造の幅が増えている。
同素材の他弓比較では、クロスボウと相互互換的な立ち位置。若干リロード速度が速く、若干ダメージと会心ダメージが低い。バニラ弓、ショートボウと比較すればこれが最上位に位置するため、弓の延長で使いたいならこれになる。
・CrossBow(クロスボウ)
弾を保持したままにできる弓。このMOD最強武器。
最大の特徴は弾をリロードしたままにできる点。会敵後、即発射できるため隙が短い。
また、そもそもの武器攻撃力が高めなため1撃を大きくしやすいのも利点。
そして素材や改造、装備類を厳選するとリロードを1秒以内にできるので右クリック押しっぱなしで連射ができる。これがこの武器を最強たらしめている。
・Bolt(ボルト)
クロスボウ専用の弾。製造が特殊。
部品点数はBoltとFletching(矢羽)の2つで出来るように表示されるが、実際は3つ必要。ToolRod、液体金属1インゴット分、そしてFletching(矢羽)である。
製造の段階としては
①ToolRodをCastingTable(鋳造台)に置く
②液体金属をその鋳造台に流し込む
という手順が必要。レシピ確認系MODなどでも表示されないので注意。(ゲーム内のTic追加書物では製造方法を確認できるが英語である)
この手順で完成したBoltをFletchingと合成すると完成するのだが、そこで性能が「①のToolRod素材」と「②で流し込んだ金属」と矢羽の3点で決まることになる。
弾としての性能決定に使う能力項目などは矢と同一。製造方法的に、必ず1つは金属を使うので選択肢がちょっと狭まるが強い素材は大体金属なので問題ない。
欠点として弾数が少なめ。自動回復を改造で施すか、複数作り大量に持つことで解決するなどするしかない。
・雑記
・素材について
Ticで追加される素材以外にも大量の他MODで追加される金属に対応してたり、アドオンで対応させたりできる。(Extra Tic等)
あまりに多すぎるため全部の解説などは無理である。
強い素材を保有しているMODを数個ピックアップするなら、
・Draconic Evolution (awakened Draconium,他)
・Thermal Foundation (Enderium,他)
・immersive Engineering (Constantan)
このあたり。
他にも有名どころのMODなら、インゴットがあれば大体追加されている。
・素材特性周りの小技
他MOD(MineFactoryReloaded2)での話だが、生成するのが大変なPinkslime(ピンクスライム)がある。最初の素材分を確保してピンクスライムを素材に武器を作れば、殴った際に確率でピンクスライムボールがドロップする。要求数が多いものではないが、結構楽ができる。。。かも
紙製素材とThaumium素材(Thaumcraft)は素材特性として改造余白を1つ増やす効果がある。素材としての性能は良くないため、耐久度だけを参照する部品に使用するなどで組み込むことになる。(ツルハシの留め具部品や、レイピアの鍔部分など)
同一素材特性でレベルがあるものは、合算ではなく高い方で上書きされる。
・改造回りの小ネタ
この時代(1.7.10)では任意のエンチャを付けることが極めて困難なため、シルクタッチが欲しいならこのMODでつける方が楽。Silky Jewelを改造素材として付与すればよい。
改造で自動精錬と幸運を同時につけたツルハシで、鉄や金を掘るとよくわからない増え方をする。もしかしたら
採掘→幸運効果→製錬→幸運効果
となっているのかもしれない。
一応、ブロックから2インゴットにするのはTicでもできるが、それ以上に増やせるので覚えておいて損はない。
・環境構築に際してのTicの立ち位置
基本的にツールや武器を追加するMODなため、それらをメインに据えての環境構築を考えるべきである。
また、他MOD素材を使用してのツール作成が豊富なため大量のMODを追加した環境だとより輝く。
MODPackに入ってる場合、序盤中盤の装備類としての立ち位置を期待されているように思える。
・レシピ系について
NEIなどのレシピ確認系MODを使用してもツール作成にかかわるレシピは表示してくれない。作成できるものはToolStationやToolForgeでそれぞれのツールを確認するしかない。
修理の際も、そこに配置すれば修理に使用する素材を示してくれるのでその確認にも。
緑スライムと青スライム素材はスライムボールで作るのではなく、Modで追加されるSlime Crystalから作るため注意。そこまで素材は面倒ではないがスライムボールの数が多少必要。