【悪いものの可能性は低い】楽観はできないけど、その言葉を聞いて心安らぐ
大学病院 受診までの流れ
前病院でMRI検査の結果、「悪いものの可能性がある」と言われ、可能性がある以上は内視鏡下では手術できないってことで、悪性にも開腹手術で対応している大学病院紹介となりました。
前病院からの紹介状と画像CDを持って、4月8日に大学病院 初回受診。
エコー検査をしてもらって…
「グレーですね。」
MRI画像その他について、婦人科医はじめ放射線医も交えて検討します とのことでした。
大学病院 2度目の受診
そして今日が受診2回目。
正直、気が重くて行きたくなかったです。
もうこれ以上悪いこと聞きたくない… みたいな。
今日は教授先生はおらず若い女医さんだけで、彼女が説明してくれました。
「放射線の先生も一緒に検討した結果、“悪性を疑う所見はない“ とのことです。あくまでも現時点では ですが。」
「ただ、前回もお話したように、確定的なことは手術後に出す病理結果でしか分かりようがありません。」
看護師してて実感していることでもありますけど、繊細な話だからこそ言葉やニュアンスを慎重に選ばないといけなくて、どうしても濁した表現になりがちに… 仕方ないです。
つまり…
“明らかな悪性所見はないけど、だからと言って
絶対に悪性ではないとも言い切れない。“
“悪性である可能性は低いものの、良性かどうかは分からない。“
選択肢
それらを踏まえて、私に出された選択肢は2つ。
❶今すぐには手術せず、とりあえず定期的に受診しながら経過観察として、何かしら異変があれば手術を検討する。
❷手術する。
迷いました。
みなさんならどうされますか?
結論
私は。。
手術を希望しました。
手術しなくて済むんだったらしたくはないですけど、「現時点では大丈夫そう」「可能性は低い」とはいえ ハッキリしないまま様子を見てたら、きっと、変化ある度に不安になる。
子宮筋腫も卵巣嚢腫も、今の大きさですでに “破裂“ する可能性をもっています。
もちろん、私以上の大きさの筋腫や嚢腫がある人でも破裂しない人もいます。
なので絶対ではなく、可能性としてもそう高くはないのかもしれないけど、リスクとしてはあり得ます。
そうなったら、緊急手術!
それはいいとして、その時点で実は悪性だった場合、身体中に撒き散らすことになるから… それがいちばん最悪かな と。
仕事することを諦めて、いったん空白期間としてる今のタイミングが都合良いんじゃないかとも思いますし。
もちろん、ハッキリさせるのも怖くて、うやむやのまま逃げてたい気持ちもあります。
でもやっぱり、モヤモヤを持ちながらずっといるのも。。しんどい。
手術するにもいろいろリスク伴いますけどね。
一般的リスクと、私の場合は癒着しているかもしれない心配もあるようですし。
予定
同じやるんだったらサッサと!!
と望んでも、大学病院って待ち人多くてなかなか ね。
それでも “悪いものの可能性を捨てきれない“ ってのを考慮してくれたんだと思います。
6月上旬に入院・手術予定となりました。