✍️空と海と大地を楽しむのんびり家族旅 【奄美大島編 Day4/最終日】
こんにちは。
ソフトウェア企業の製品戦略部でエバンジェリストをしているミヨシです。
夏休みに大自然の中でゆっくり空、海、山の景色や自然、生き物観察を楽しみ、のびのびと過ごす家族旅行をしました。大人3人、7歳と4歳の子ども2人の5人で様々な場所を一緒に回りながら北に南にクルマを走らせました。
✍️ 絶景ポイント巡り、鶏飯再チャレンジ、釣った魚で自炊とバラエティに富んだ3日目の記事はこちら
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📌 やっぱり起きられない最終日。でも日課になった散歩には出発
5:50頃、目覚める。
最終日。結局、夜明け前には間に合わず、日が昇り始めたころ起床。起きられないな〜…
目覚めるとともに今日も散歩。子どもたちと観察したおたまじゃくしなどを元いた場所に返しに行く。そして昨日と同じ海岸に下りていってウォーキング。
潮溜まりに見つかる生き物も昨日とまったく異なる。昨日見かけた大きなナマコとか大きめのタカラガイとかが見当たらない。しかし今朝は小さなサザエらしき貝を発見。
ホント、こういうのは運ですよね。1時間半くらい散歩して、ビーチコーミングして持ち帰れそうな印象的な貝殻を集める。
貸別荘に戻ってから、昨夜の残りもので朝食。食事後、すべての荷物を慌ただしくまとめ直してチェックアウトの準備。
観察用に採集したクロベンケイガニやアカテガニ、ムラサキオオヤドカリを子どもたちと再び手にとって観察した後、返しに行く。
11:00、チェックアウト。
部屋の掃除を担当してくださる現地スタッフの方が訪問してくる。記念写真を撮っていただき、貸別荘を引き渡して出発。
📌 3日ぶりに瀬戸内町を再訪。ドライブを楽しむ余裕がでてくる
伊丹行きの便は夕方なので、最終日も比較的時間には余裕がある。
最後にもう一度、義理の母の縁の地を再訪問することになった。
最終日も天気に恵まれ快適にドライブ。何度も行き来をした道なので運転もこなれてきた国道58号線を南下していく。ドライブを楽しむ余裕も出てきた!
初日、見かけつつも素通りしていたレアな交通標識アマミノクロウサギのイラストの描かれた「動物横断注意」の標識を写真に収めて瀬戸内町へ。
順調に親戚の家に到着。親戚との会話を楽しむ義理の母としばし別れる。
付近の瀬戸内町内をクルマでゆっくり回りながら集落の雰囲気と落ち着いた時間の流れを感じながら過ごす。
そして白浜海岸を再訪するためにクルマを走らせる。
訪問した時間帯が初日とは2時間くらい異なるのだが、道中のシオマネキがいた干潟はこの時間帯には完全に海面下になっていて、道路のすぐ脇まで海になっていた。
50〜100mくらいの結構な距離の海岸線がたった数時間で大きく姿を変えてしまうのに驚きを隠せないし月や太陽の引力による潮の満ち引きのダイナミックさを感じる瞬間だ。
ちょうど広島の厳島神社の大鳥居が満潮時には海の中にそびえ立っていて、干潮時には干潟が出現するので歩いて近づける、あの具合と同じ現象だ。
白浜海岸に到着したら海岸を散歩する。
ここでもビーチコーミングをしながら、貝殻集め。タカラガイはあまり発見できなかったが、真っ白い二枚貝の殻と、形が特徴的で模様もかなり変わったイモガイ?の貝殻を拾う。
のんびりとした海岸で、ゆっくり浜を歩きながら、写真を撮ったりしながら時間を過ごしていたらあっという間に集合の時間が近づいてきた。
義理の母をピックアップしに向かい、これで本当に瀬戸内町を後にする。
📌 龍郷町と瀬戸内町を行ったり来たり。そして時間がなくなる…困ったときはビッグツー
14:30すぎ、瀬戸内町を出発。
龍郷町のビッグツーを目指す!
最終日は少し早めの夕食になりそうだったので、昼食はカット。だが、意外と時間が無くなってきた…
来た道を戻りながら、困ったときのビッグツーへ。
16:00頃、ビッグツーに到着。
簡単にみんなが車内で食べれるおにぎりやお弁当などの食料と、追加のお土産などを慌ただしく買い込む。
📌 旅の最後は結局ドタバタで奄美空港へ
龍郷町を後にして、すぐに空港に向けて出発!ギリギリになってきた。なので写真がない…
奄美空港の目の前にあるガスステーションで給油。レンタカー返却前のガススタが迷いのない立地にあってよかった。急いでいるので係員が給油してくれるのは逆に助かる。クレジットカードで支払い。
今回の旅では、給油は1回で済んだ。
17:10頃、奄美ラッキーレンタカー 空港前営業所に到着。
急いで荷物を下ろしてレンタカーを返却。
慌ただしく空港までの送迎バンに乗り込み、奄美空港になんとか滑り込みで到着!
ドタバタと搭乗手続きをし、手荷物を預け、保安検査を通過して、なんとか17:40には出発ロビーに到着し、やっと一息つく。
なんとか17:45までには間に合った。
往路のゆっくりのんびりとした伊丹空港での時間の過ごし方とは大違い。バタバタ、ギリギリで時間を目一杯使って到着。
📌 雲間に広がる壮大な夕焼けを見ながら帰路につく
18:05、JAL 2468便は伊丹を目指してほぼ定刻に出発。
機内の埋まり具合は、帰りも6割程度といったところ。
夕方から夜にかけてのフライトは、太陽が雲海に沈んでいく様子が楽しめる絶好の時間帯なので外を見て過ごす。
黄金色に染まっていく太陽と雲が織りなす世界から目が離せない。
高い雲と低い雲の間が赤く染まっていく様子はこの時間帯にしか見れない空模様。
飛行機は順調に飛行し、伊丹空港に到着。
到着する頃にはすっかりあたりは夜になった。
今回、スケジュールの組み立て方でうまく行ったところを一つ。午前中に奄美に到着し、夕方の便で奄美を後にする。
伊丹から奄美大島へは1日2往復JAL便が飛んでいるのだが、午前中に奄美に到着し、午後の遅い時間に奄美を立つ今回のプランは、奄美大島での滞在時間を最大化し有効に使える非常に良いスケジュールの組み方だということがわかった。
伊丹に着くと各地から帰ってきた人が多くいて、街に帰ってきたなという感覚が戻ってくる。
預けた荷物を回収してすぐに空港リムジンバス乗り場へ向かう。
21:20頃、京都駅八条口に到着。
バスに乗ったらすぐに寝てしまったのであっという間。
22:00前には家に帰宅。
3泊4日の旅が終わった。
いつものスケジュールの組み方より余裕を持たせた旅行計画だったはずだが意外と最後はバタバタに。
それでもまだ今回の旅行だけでは、訪れることが出来なかったところもあるので、また機会を作って再訪したい島となった。改めて家族旅行に貸別荘は本当に良い選択肢だった。
📌 おわりに
今回のポイント
子連れ旅行のスケジュールは予測以上に余裕を持って組んでおこう
いまの世の中では家族旅行に貸別荘は最適な選択肢のひとつ!
現金のみの場所もまだまだ多いので、お金の準備も忘れずに
何かのきっかけで今回の記事を読んでいただいた方の家族旅行のスケジュールの組み立て方や奄美大島を訪れる際の場所選びなどのヒントにしてもらえることが、ひとつでもあったとしたらうれしいなと思います。
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ありがっさまりょうた!!
まだ書いてない春の旅行とか、去年の話も時間を見つけて書きたいな〜