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仕事の不安をなくす
2月から派遣社員としてまた働き始めた。
教わったことが全くできず、毎日参っている。仕事に向いていないのかもしれない。不安なことこの上ない。
仕事が覚えられずあせる気持ちが強くなるにつれ、自分がどんどんネガティブに重くなっていく。そして「仕事できなさ過ぎてクビになるんじゃないか。。。」とまで感じてしまう。現時点で全く起こっていないことに恐怖を感じてしまう。自分に一つ才能があるとしたら、それはネガティブな想像力が豊かなところ。全くいらない才能である。
不安を消す方法が知りたくて、ネットで検索しまくった。
そして不安を消す方法を実践してみた。不安を消す方法をまとめる。
1.何度も嫌なことを思い出さない。
嫌なことを思い出せば思い出すほど記憶に残ってしまい悪循環に陥る。また、他の人に愚痴れば愚痴るほど記憶に残ってしまうらしい。1回誰かに聞いてもらっておしまいにするのがよい。精神科医がYouTubeで解説していました。
2.とりあえずお風呂に入れば人生リセット。
エッセイストイラストレーターの五味太郎さんがこれに似た言葉を言っていた。確かにスーパー銭湯に行ってみたらすっきりした。
3.不安の原因を書き出して解決方法を書き出してみる。
頭の中のもやもやを紙に書いて吐き出すだけで不安が消える。これは本当。体の中から不安を外に出すことが重要なのだと思った。仕事の整理もできて一石二鳥。
4.ヨガをやってみる。
オンラインヨガに最近はまっている。深くゆっくり呼吸すると心身が落ち着いてくる。そしてそのまま寝落ちすれば不安で眠れない状況にはならない。良質な睡眠は翌日の仕事の結果につながる。さらに、ヨガの先生が言ってくれる言葉がすばらしい。「今日一生懸命働いてくれた足に感謝しましょう」とか、「一日頑張った自分をいたわってあげましょう」とか、自分を大切にするおまじないみたいなことを言ってくれる。仕事がだめでも、すぐに落ち込む豆腐メンタルでも自分は大切だ、粗末に扱ってはいけないという気持ちになり救われる。ちょっとスピリチュアル。
5.極端な考えに走らない。
最大限悩んでいる最中に極端な考えに偏ってはいけないらしい。例えば、仕事始めたばかりの時に辞めてしまうと考えてはいけないらしい。これは仏教の考え方だそうで、常に中道を行くことで心が安定するらしい。どんな状況平常心を保つということにつながる。
6.走る。
不安を感じているということは、とりあえず危機に瀕しているということ。とりあえず行動しないと不安の衝動が収まらないので、走ると良いらしい。これは医学的にも根拠があるとのこと。
7.静かな喫茶店でドリンクを味わう。
ロイヤルミルクティーを飲んだ。600円。ちょっとした出費だが、とてもよかった。自分のためにマスターが鍋から紅茶とミルクを温めてくれて、ミルクは丁寧に泡立ててくれている。静かな喫茶店だったので、ミルクティーを作ってくれる音が聞こえてきて、飲む前からとても良い気持ちがした。喫茶店にいて、ミルクティーを飲む前からミルクティーのことに集中していたお陰か、不安が消えた。自分のためにこんなに丁寧にお茶を入れてくれる人がいてよかった!!という気持ちになった。スタバとかドトールとかではこんな気持ちにならない。
不安を取り除く努力をした自分えらい!!
ということで、
8.ポジティブに自分をねぎらって褒める。
これも医学的に根拠があるらしい。