５月６日(土)中日vs巨人戦の感想(バンテリンドーム)

両軍のスタメン

中日スタメン

1（中）岡林 勇希 .282
2（左）大島 洋平 .330
3（右）細川 成也 .329
4（三）石川 昂弥 .258
5（一）ビシエド .250
6（二）福永 裕基 .324
7（捕）木下 拓哉 .240
8（遊）村松 開人 .222
9（投）松葉 貴大 .000
P：松葉 貴大　防3.60

巨人 スタメン

1（二）廣岡 大志 .250
2（右）梶谷 隆幸 .222
3（左）ウォーカー .364
4（三）岡本 和真 .327
5（中）丸 佳浩 .192
6（捕）大城 卓三 .301
7（一）秋広 優人 .353
8（遊）中山 礼都 .256
9（投）グリフィン .091
P：グリフィン　防3.33

試合結果

ｶｯﾀｶﾞﾈｰ

良かった点

投手陣について

まず先発の松葉は6回を56球で3安打四死球0の1失点と完投も狙える素晴らしい投球だった。
田島、祖父江、ライマルも素晴らしいリリーフだったね。
祖父江は連日の登板でピンチもあったけどよく粘ってくれました。
ジャリエルが亡命して清水が負傷離脱したとはいえビハインド、同点、勝ちパターン、大量リード時の全てで祖父江を使っていたらいつか壊れます。
その辺をちゃんと考えて投手運用をして欲しい。
優勝争いどころか最下位を争うチームの継投じゃない。
そしてライマルは通算100セーブおめでとう！
これからもよろしく( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ

野手陣について

今日まで2戦2敗の天敵グリフィンに対して2回~5回までチャンスを作りながら得点は出来なかったけど6回2死走者なしからビシエドと福永の連打でチャンスを作り木下のタイムリーで同点。
ここで勝ち越しとはいかずグリフィンには7回1失点と好投を許すも8回2番手の三上から代走髙松の盗塁でチャンスを作って福永の勝ち越しタイムリー。
大量得点は出来なかったけど投手陣の粘りに打線が応えてくれました。
福永は勝ち越しタイムリーの後に二塁まで進んでいるしもう何も言うことはないね。
ええのとったわ！サンキュー小田コーチ(´;ω;｀)
髙松は代走から盗塁でチャンスメイクと求められていた役割を果たしてくれた。
ビシエドは攻守に大活躍だったね。
細川も本職の外野に戻れたしやっぱりビシエドの一塁守備は安定感があるわ。

悪かった点

投手陣について

まあいつも言っているけど先制点の献上は避けたかったね。
でもタイムリーでの失点ではなかったし今日はそれだけです。

野手陣について

欲を言えば球数も少なかったし松葉登板時に逆転してある程度長い回を松葉には投げてもらいたかったね。
序盤からチャンス自体は作っていたし次回こそはグリフィンを攻略して欲しい。
加藤翔平が最近代打で結果を残しているのは承知しているがそれにしても代打の切り札的な起用をするのは疑問が残る。
そもそも加藤翔平の走塁&守備技術は試合の後半必要なことが多く中盤のチャンスで消費して良い選手ではないと思うし、単純な打力の面でもかなり不安ではあるというのが個人的な意見。

総評

今日も素晴らしい逆転勝利だった。
まだ阪神戦ちゃんと勝っていれば5連勝だったなあ…という悔しさは残っているけど笑
とはいえカード勝ち越しは嬉しい！
明日もしっかりと勝って欲しいね、宏斗は巨人戦初勝利に期待しています。

まあ勝ったから良いけど今日の野手起用は延長戦をちゃんと見据えたものだったのか疑問ではあった。
代打三ツ間事件を繰り返しかねない危うさがあったと思います。
目の前の試合のことももちろん大切だけどきちんと延長戦や先のシーズンのことも考えて選手を起用して欲しい。

三上はDeNAの守護神時代とまではいかなくても結構復活していたし次回対戦する時には気をつけたいね。