４月２０日(木)ヤクルトvs中日戦の感想(明治神宮野球場)

両軍のスタメン

中日スタメン

1（中）大島 洋平 .382
2（左）アキーノ .190
3（右）岡林 勇希 .246
4（三）石川 昂弥 .308
5（一）細川 成也 .406
6（二）福永 裕基 .283
7（捕）木下 拓哉 .316
8（遊）龍空 .200
9（投）柳 裕也 .500
P：柳 裕也　防3.27

ヤクルトスタメン

1（二）武岡 龍世 .---
2（左）青木 宣親 .172
3（右）サンタナ .250
4（三）村上 宗隆 .196
5（一）オスナ .288
6（中）太田 賢吾 .125
7（遊）長岡 秀樹 .149
8（捕）古賀 優大 .---
9（投）石川 雅規 .000
P：石川 雅規　防6.75

試合結果

ﾏｹﾀｶﾞﾈｰ

良かった点

投手陣について

柳は2エラーが絡んだとはいえ今日も課題の初回に失点してしまったのは反省だね。
それでも制球に苦しみながら苦手な神宮で6回2失点とよく頑張ったと思います。
リリーフ陣も投手不利の神宮で祖父江、清水、勝野、砂田、田島とよく粘ってくれました。
ナイスピッチングだったね。

野手陣について

2回の攻撃は素晴らしかったね。
特に石川昂弥のホームランは本当に素晴らしかったしその後の細川の二塁打も良かったね。
本当に若くて夢のある4番、5番だ(´;ω;｀)
木下の同点タイムリーも素晴らしかった。走塁で凡ミスがあったとはいえ正捕手の木下が好調をキープしてくれているのは本当に大きい。

悪かった点

投手陣について

厳しい場面だったとはいえ山本も無失点に抑えて欲しかったね。

野手陣について

今日のカツオ(石川)は他の11球団ならノックアウトしている内容だった。
9回まで9安打3四死球で得点圏も5回作って得点はソロ本塁打を含む2点のみ。
今日もホームが遠かった…
アキーノは今日も初回に守備でミスをして先制点を献上。
我慢して起用して欲しいけど流石に毎試合失点に絡んでるレベルの今の守備力じゃ厳しい。
落合元監督の守れればとりあえず一軍の試合で使えるという言葉が正しかったことが最近はよく分かる。
本当になんでこれでMLBの時は守備指標大幅プラスだったんだろうか…
我慢して起用する最低レベルの守備力を下回ってる。今の守備力ならそれこそバレンティンレベル、最低でもブランコレベルの活躍をしてもらわないと割に合わない。
打線でもブレーキで失点まで増やすとか戦犯以外の何者でもないし現状細川レフトでビシエドファーストの方が試合には勝てそうだし、レフトに鵜飼かブライトの方がまだ我慢して起用する価値があると思う。
そして今日も相変わらず無能な立浪お気に入りの代打陣。
今の代打アルモンテの期待値普通に龍空を下回っていると思う。
連日言っているけど明らかにオープン戦から真っ直ぐが捉えられていなくて打球に角度もつかない。
この問題が全く改善されない上にそもそも代打でまだ無安打のアルモンテが何故当たり前のようにチャンスで起用される？
本当に意味が分からない。
今日の代打組とかブライト以外全員二軍と入れ換えても良いんじゃないか？
一軍で打席を与えるだけ時間の無駄だと思う。
後大事には至らなかったけど4回でリクエストの権利が消滅するのはヤバい。
龍空は本当に自信がある時だけ首脳陣にアピールして欲しいかな。
流石に何でもかんでもリクエストしてもらおうとし過ぎ。

総評

石川昂弥の本塁打は本当に素晴らしかったし改めて中日を変えてくれる選手だと思った。
髙橋宏斗と石川昂弥が投打の中心となって中日をまた常勝球団にして欲しいね。
現在二軍で活躍中の鵜飼も変化球を捉えているだけで、アルモンテ同様に速い真っ直ぐが全く打てていないという明確な課題があるという意見も分かるけど、アルモンテは同様の課題があるのに一軍でチャンスに代打起用され続けているわけだし、同じ結果に終わるとしてもまだ未来がある若手の鵜飼の方が気持ち的には我慢できるというのが個人的な意見。
後結果を出して一軍に上がろうとしている真っ直ぐに弱い若手は総じて二軍にいても真っ直ぐが打てるようにはならないイメージもある。
そもそも元々はしっかりと真っ直ぐを捉えていたアルモンテに必要なのは過去の自分の打撃を取り戻すことで、鵜飼に関しては真っ直ぐが打てるように成長しないといけないわけだから、同じ課題でも改善のさせ方が違うと思う。
鵜飼に関しては一軍の投手の真っ直ぐを体験する価値があると思うし、アルモンテに関してはまずは二軍の投手の真っ直ぐが捉えられればいろいろ思い出す切っ掛けになると思う。

明日からのバンテリンドームでの阪神戦の相手先発は青柳、村上、才木と全試合完封されそうなメンバーだけど何とか頑張って欲しい…。