７月３１日(水)中日vsヤクルト戦の感想(バンテリンドーム)
両軍のスタメン
中日スタメン
1（遊）村松 開人 .260
2（一）福永 裕基 .293
3（三）高橋 周平 .276
4（右）細川 成也 .298
5（左）ディカーソン .192
6（二）板山 祐太郎 .274
7（捕）加藤 匠馬 .200
8（中）岡林 勇希 .210
9（投）松木平 優太 .000
P：松木平 優太 防3.86
ヤクルトスタメン
1（遊）長岡 秀樹 .276
2（右）赤羽 由紘 .241
3（左）宮本 丈 .338
4（三）村上 宗隆 .238
5（一）オスナ .266
6（二）武岡 龍世 .202
7（捕）松本 直樹 .292
8（中）岩田 幸宏 .097
9（投）サイスニード .056
P：サイスニード 防4.56
試合結果
良かった点
投手陣について
松木平は前回の初登板同様に今日も本当に素晴らしい投球だった。
去年までは二軍戦でも真っすぐに威力がなくて四死球も多く厳しい投球が続いていたけど今年は真っすぐにも威力があるし四死球で崩れることもないので投球内容に成長を感じるね。
プロ初勝利本当におめでとう。
まだまだ若手だし同期の宏斗と共に先発投手陣を引っ張っていって欲しいね。
清水、松山、ライマルもナイスリリーフでした。
3人とも疲れもあると思うけど最後まで故障には気をつけて頑張って欲しいね。
野手陣について
打線自体は今日も悪くなかったと思うけどアホ監督が足を引っ張っていたね。
まず復帰2戦目の村松は二塁打を含む猛打賞＆4出塁と大活躍だったし福永もマルチ安打と今日も1番2番が本当に素晴らしい活躍だったな。
3番の周平もきっちり先制タイムリーを打ってくれたし中軸としてしっかり働いてくれたね。
今の打線状況なら立浪お得意の意味不明な送りバントさえなければ今日のサイスニードなら十分攻略出来たよ。
板山の二塁守備も今日は何度も松木平を救ってくれたね。
本当に素晴らしい守備でした。
正直打撃覚醒か確変かの2択で板山みたいに経歴的に後者の可能性が高い打者は調子を落とした段階ですぐに諦めるべきだと思うんだけど何故か二塁守備が上手いからとりあえずはスタメン起用も納得できるかな。
田中の病気のことを考えたら併用が1番良いとは思うしね。
悪かった点
投手陣について
もちろん特にないです。
ライマルが若干不安定なのが少し気になるぐらいかな。
まあでも信頼しているので心配はしていないです。
野手陣について
／
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 31, 2024
7月は昇り調子
＼
前進守備を打ち破る#高橋周平 先制タイムリー
7月打率.324、得点圏打率.400
※試合前
⚾プロ野球(2024/7/31)
🆚中日×ヤクルト
📱Live on DAZN#DAZNプロ野球 #dragons pic.twitter.com/AGe0AmELtL
この成績で無死一塁二塁で2度も送りバントを命じられて結果無得点なの本当に終わってる。
しかも今日タイムリーも打っているわけだからね。
監督評価の点で見てもそういう期待値の選手を3番でスタメン起用することがまず論外だよ。
打線に役割を持たせず柔軟に指示を出すことは大切だけど上位打線は試合中打席が回ってくる回数も多いし純粋に打撃力が期待できる選手を並べて欲しい。
立浪くんは点がとりたいなら村松、福永、細川、カリステ、周平を上位打線に並べて置いて後はベンチで腕組みしているのが1番良いです。
総評
ポンコツ采配で流れが悪かったから心配だったけど無事松木平に勝ちがついて本当に良かった。
今日はそれに尽きるね。
シーズン終了まで結果は気にせず一軍で頑張って欲しい。
後立浪くんに言っておきますが勝ったから良いけどサイスニードから1点しかとれなかったこと自体は普通に論外ですよ。
中日同様にヤクルトもビハインドで起用するのが勿体ない投手がビハインドリリーフやってるよな。
小澤もロドリゲスも本当に良い投手だから先発やって欲しいね。
まあ小澤は来季には先発に戻っていそうだけど最下位争いのチームがこういうリリーフ起用してるの本当に時間の無駄だよな。
唐突に左腕リリーフの話ですが広島のハーンと鈴木翔天が今季の左腕リリーフだと1番ノーチャンだね。
左腕で球が速い投手はロマンがあって良い。