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4月23日(日)中日vs阪神戦の感想(バンテリンドーム)

両軍のスタメン

中日スタメン

1(右)岡林 勇希 .232
2(中)大島 洋平 .333
3(一)細川 成也 .326
4(三)石川 昂弥 .304
5(左)アルモンテ .200
6(二)福永 裕基 .302
7(遊)溝脇 隼人 .333
8(捕)木下 拓哉 .292
9(投)福谷 浩司 .000
P:福谷 浩司 防7.59

阪神スタメン

1(中)近本 光司 .328
2(二)中野 拓夢 .306
3(左)ノイジー .304
4(一)大山 悠輔 .292
5(三)佐藤 輝明 .169
6(右)井上 広大 .200
7(捕)梅野 隆太郎 .111
8(遊)木浪 聖也 .351
9(投)才木 浩人 .000
P:才木 浩人 防1.77

試合結果

カッタガネー

良かった点

投手陣について

まず先発の福谷はいきなりの先頭打者本塁打に始まり7回にピンチを作ってしまっての降板とはなってしまったけどしっかりと試合を作ってくれたし、自らのヒットからチャンスを作って逆転タイムリーに繋げるなど投打に大活躍だったね。
リリーフ陣も田島、清水、ライマルと全員ピンチを背負うも無失点とよく耐えてくれた。
リリーフ陣はジャリエルが亡命したにも関わらず皆よく頑張ってる。本当に素晴らしいです。

野手陣について

今日は細川が本当に素晴らしい働きだった。
真っ直ぐに強い打者の偉大さが身に染みた試合だったね。
現役ドラフト最高です!細川がいなければ今日も完封負けでした。
中日には変化球を拾うのが上手い打者は多いけど、速い真っ直ぐをしっかりと捉えられる打者は少ないので細川の存在は本当に大きい。
細川は和田コーチのお陰で課題の変化球にもある程度対応出来るようになったうえで長打力も落ちていないし本当に素晴らしい。
後は本塁打だけだね。慣れてくれば30本塁打以上も十分に狙える選手だと思うので期待しています。
石川昂弥もマルチヒットだったし凡打も捉えた打球が多かったし全打席良い感じに振れていたね。
石川昂弥も将来的には30本塁打以上を十分に狙える選手だと思うので今年はとにかく怪我には気をつけてシーズンを通して4番での出場が出来たら完璧だと思います。
大島プロも今日は守備も含めて大活躍でした。いつもお疲れ様です。

悪かった点

投手陣について

今日も1球で1点を先制されたけど、バンテリンドームを本拠地球場にしているチームの投手が毎回毎回簡単に先制点を献上してるのは流石に良くない。
結果的にはQSしてるからオッケーで片付けて良い話じゃないと思うのでここは十分に木下とも話し合って修正していってほしい。
清水は今年球威が上がっているのは良いことだけどあまりにも四球が多すぎる。
結果的には無失点だし不用意に勝負して痛打を浴びるのも良くないけど意味もなくカウントを悪くしないことも意識して欲しいかな。
今日は1点差だったし本塁打を嫌ってコースを狙い過ぎての四球も理解できるし間違ってはいないと思うけど、バンテリンドームみたいな広い球場や2点以上リードがある時はソロならオッケーぐらいの投球をしても良い場面もあると思う。

野手陣について

相手先発は難敵才木だったとはいえ最終的には10安打1四球で2得点。
加藤翔平がようやく代打で今年初ヒットを放ち素晴らしい走塁技術で三塁まで進むも天敵の岩崎から点をとることは出来なかった。
岩崎には何年も抑えられているし、いい加減今年こそは攻略して貰いたい。
そして1番疑問だったのは速球派の才木に対して5番アルモンテという采配をしたこと。
散々言ってきたけど今年速い真っ直ぐを全く捉えられていないアルモンテが才木からヒットを打てると思って起用したのなら意味不明だし、実際案の定大ブレーキだった。
唯一良かったのは5番にしたことで1~4番までの流れを邪魔することがなかったという1点のみ。
アキーノよりはマシとはいえアルモンテの外野守備も上手くはないし、アキーノの外野守備力を危惧して仕方なくアルモンテに賭けたのならまだ気持ちは分からなくはないけど、それならアキーノはDHがある交流戦までの間に外野守備練習も含めて二軍で調整させても良いと思う。
個人的には先発が技巧派の時に限ればスタメンアルモンテに文句はない。

総評

とにかく細川のおかげで勝てた。
現役ドラフトは本当に神制度だ(´;ω;`)
阪神の大竹、広島の戸根、巨人オコエとどこもわりと一軍戦力になっているし今後も続けて欲しい制度だね。

色々問題はあったけどとりあえず勝てたので良かった。
カード勝ち越しは素直に嬉しい!
火曜日からは大瀬良、九里亜蓮、遠藤、今永、大貫、東と厳しい相手先発が続くけどなんとか3勝以上して欲しいね。

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