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8月14日(水)ヤクルトvs中日戦の感想(明治神宮野球場)


両軍のスタメン

中日スタメン

1(遊)村松 開人 .267
2(中)岡林 勇希 .220
3(左)カリステ .282
4(右)細川 成也 .296
5(一)石川 昂弥 .296
6(三)福永 裕基 .284
7(捕)木下 拓哉 .209
8(二)龍空 .167
9(投)松木平 優太 .000
P:松木平 優太 防1.35

ヤクルトスタメン

1(右)太田 賢吾 .206
2(遊)長岡 秀樹 .298
3(左)サンタナ .312
4(三)村上 宗隆 .242
5(一)オスナ .257
6(捕)松本 直樹 .295
7(二)山田 哲人 .208
8(中)岩田 幸宏 .145
9(投)サイスニード .050
P:サイスニード 防4.10

試合結果

マケタガネー

良かった点

投手陣について

松木平は今日も良い所もたくさんあったけど5回の投球は反省だね。
入団時と比べて課題だった真っすぐも改善されたとはいえ圧倒的な球威があるわけではないので甘くなると痛打されてしまうな。
この辺は本人も分かっていたことだとは思うけど実際に体験できたのは良い経験になったと思う。
チェンジアップは魔球の域だしもう1つ落ちる球があれば楽になるのかなと個人的には思うかな。
でもその後の6回を無失点に抑えて降板できたことは大きいし今季は結果は気にせず最後まで先発ローテーションを回って欲しい。
今季の経験を来季に生かして欲しいね。
岩嵜、橋本、祖父江もナイスリリーフだった。
リリーフ陣は特にだけど投手陣は9連戦お疲れ様でした。

野手陣について

龍空と村松の守備位置は逆にして欲しいけど今日も素晴らしいスタメンだった。
野手陣は福永に素晴らしい守備もあったし9回、10回と勝ち越しのチャンスを生かせなかったとはいえ全体的には攻撃面も良かったと思う。
特に8回の4得点は素晴らしい攻撃だったな。
選手個人でみれば猛打賞の細川や代打でタイムリーの川越は良い活躍だったしなんといってもマルチ安打で3打点の木下は本当に素晴らしい活躍だったね。
中日の正捕手は木下なのよ。
加藤にこれが出来るのか?って話です。
そして本塁打を含むマルチ安打で2打点の石川昂弥も素晴らしかったな。

流石神宮も対サイスニードも得意な男石川昂弥だね。
ヤクルト戦では特にだけど石川昂弥を干して中田翔を起用していた時間が本当に無駄だったなと感じるわ。

悪かった点

投手陣について

藤嶋と齋藤は切り替えて次回頑張って欲しい。
とはいえ藤嶋の失点の仕方はもったいなかったな。
リリーフ陣に限らずだけど不用意な四球から長打を浴びるというのは本当にもったいないし気をつけて欲しい。
走者なしなら仮に本塁打を打たれても1点勝ってる場面だからね。
強気にゾーン内で勝負して欲しいな。

野手陣について

特にないかな。
賛否ありそうだった龍空の早打ちに関しては個人的には追いこまれる前に打てる球を打ちにいこうとする姿勢は良いと思う。
石垣みたいに打てる球を見逃して難しい球に手を出すみたいなケースが1番良くない。
何より1ミスでロドリゲス以下の烙印を押されてしまう立浪政権で臆さず早めに打ちにいく姿勢を評価したい。
とはいえ凡退し続けたらアカンけどね笑
野球は基本バットを振って球を当てないと何も起こらんからな。
広島の投手に対する応援歌が全てよ。
強気で一か八かフルスイング。
下位打線はこれで良いよ。

総評

まあ松木平の負けは消えたし別に悪くない試合だった。
優勝を目指すシーズンなら落としたらダメな試合だけど今季の中日にはもう目の前の勝敗は関係ないしね。
来季もリリーフ陣については心配していないのでリリーフ陣が打たれての負け試合は全然良い。
松木平は勉強になる試合だったと思うし打線も良かったからね。
現地で観ていたら勝って欲しい試合だったけどな笑

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