８月２９日(火)中日vsヤクルト戦の感想(バンテリンドーム)

両軍のスタメン

中日スタメン

1（中）岡林 勇希 .295
2（二）村松 開人 .207
3（右）細川 成也 .275
4（三）石川 昂弥 .248
5（一）宇佐見 真吾 .317
6（左）大島 洋平 .285
7（捕）木下 拓哉 .248
8（遊）龍空 .202
9（投）涌井 秀章 .087
P：涌井 秀章　防4.50

ヤクルトスタメン

1（中）丸山 和郁 .194
2（左）青木 宣親 .265
3（二）山田 哲人 .236
4（三）村上 宗隆 .258
5（右）サンタナ .306
6（一）オスナ .253
7（捕）中村 悠平 .225
8（遊）長岡 秀樹 .219
9（投）サイスニード .111
P：サイスニード　防3.62

試合結果

ｶｯﾀｶﾞﾈｰ

良かった点

投手陣について

涌井は得意のヤクルト戦ということもあり真っ直ぐも速くてしっかりとゾーン内で勝負出来ていたので球数も少なく本当に素晴らしい投球だった。
点差があれば普通に完投できそうな投球だったね。
連日の延長戦の影響で藤嶋はベンチ外だったし7回無失点とイニングを投げてくれて助かりました。
松山とライマルもナイスリリーフだったね。
絶対的勝ちパターンの勝野と清水が使えなくても松山が普通にセットアッパーとして機能しているのは本当にありがたい。
育成ドラフト1位のルーキーとは思えない本当に素晴らしい投手です。
指名してくれたスカウト陣にも感謝です(´;ω;｀)

野手陣について

今日の相手先発は中日専の天敵サイスニードだったけど初回に細川の本塁打によって僅か4球で2点を先制できたのは大きかったね。

これで今シーズン18号本塁打。
福田に並んだし最低でも後2本は打って欲しい。

細川の得意な真ん中にややシュートしながら入ってくる真っ直ぐを完璧に捉えたね。
素晴らしい本塁打でした。
初回に先制点がとれるのは先発投手にとっても嬉しいだろうし本当に良かった。
8回には岡林の二塁打からチャンスを作って今シーズン得点圏に強い周平がタイムリーを放って追加点。
まあ2点でもライマルなら余裕だろうけど大きな追加点だった。
ここ最近不調だった岡林と細川が長打を含むマルチ安打の活躍だったのは嬉しいね。
石川昂弥も無事スタメンに復帰したし明日は小笠原を大量援護してあげて欲しい。

悪かった点

投手陣について

今日の試合に関しては何も言うことはないね。
ただ二軍で先発調整させていた福谷と上田が一軍でリリーフ待機で故障明け二軍でも1イニングしかなげていない梅津が今週先発なのはヤバくない？
マジでどういう思考回路をしているのか本当に理解できない。
上田って去年一軍のローテーションでそこそこ良い投球が続いていたしタイプ的にも先発の方が向いているのに何故頑なに一軍で先発させないのかマジで分からん。
せめて来年はちゃんと先発で起用して欲しい。
どう考えてもこういう使い方するのは松葉の方やろ。

野手陣について

今日もサイスニードから再三チャンスは作るも得点は初回の細川の本塁打による2点のみと完全に攻略することは出来ず結果的には試合を作られてしまったのは残念だし情けないね。
まあでも初回に先制して8回にダメ押し点となる追加点がとれたわけだし得点のタイミング自体は悪くなかった。
石川昂弥とビシエドも復帰したことだし明日からは最低限3点以上はとれるような攻撃を心掛けて欲しい。
せめて好投している先発には勝ち星がつけられるような攻撃をシーズン終了まで続けて欲しいです。

総評

まあ本当はもう少し点がとれたら良かったけどナイスゲームだったね。
久しぶりに好投した先発投手に勝ち星がついたのは嬉しい。
今日からはせめてHQSした先発には必ず勝ち星をつけてあげて欲しい。
やっぱり点をとるためには長打が必要不可欠だね。
DeNAも好調の岩崎から佐野と牧が2者連続本塁打と劇的な勝ち方してたしな。
まあ阪神は優勝マジックが消えたとはいえ流石に優勝するでしょ。
これでフラグ回収したら流石にマジで怖いわ笑