4月6日(木)中日vsヤクルト戦の感想(バンテリンドーム)
両軍のスタメン
中日スタメン
1(中)岡林 勇希 .227
2(左)大島 洋平 .313
3(右)細川 成也 .400
4(一)ビシエド .235
5(三)高橋 周平 .263
6(二)カリステ .143
7(捕)木下 拓哉 .214
8(遊)龍空 .000
9(投)髙橋 宏斗 .---
P:髙橋 宏斗 防-.--
ヤクルトスタメン
1(中)丸山 和郁 .429
2(左)濱田 太貴 .250
3(二)山田 哲人 .222
4(三)村上 宗隆 .333
5(一)オスナ .313
6(捕)内山 壮真 .235
7(右)サンタナ .000
8(遊)長岡 秀樹 .067
9(投)石川 雅規 .---
P:石川 雅規 防-.--
試合結果
良かった点
投手陣について
まず先発の髙橋宏斗は本当に素晴らしい投球だった。
投げている球のレベルはもうメジャーリーガーだと思う笑
数字でみても平均球速がストレートが153.0km/h、カットボールが138.0km/h 、ナックルカーブが132.5km/h、スプリットが142.1km/hと先発でこの球速は本当に素晴らしい。
特にナックルカーブに関しては去年は120km/h後半付近だったわけだし、回転数も1分間に2100回転だったのが2500回転に進化していることを考えると指導してくれた山本由伸とアドバイスをくれたマエケンには感謝しかない。
後得点には結びつかなかったけど送りバントをしっかりと決めたのも良かったね。
リリーフ陣では田島、清水、ライマルも素晴らしい投球だったね。
特に田島はオスナには上手く拾われただけだし本当に良い球を投げているし、守護神田島復活といっていいのではと思う。
オープン戦からずっと良いし東京ドーム以外の7回は田島に任せたいね。
清水は今日みたいな本来の投球が出来れば十分セットアッパーが務まると思うし、ライマルはもうなんか…あんなの打てないでしょ笑
野手陣について
周平が試合開始直後に交代するというアクシデントはあったけど、2回と3回の攻撃は素晴らしかった。
特に2回のカリステの相手のミスからチャンスを作る走塁は本当に素晴らしい。村上のエラーから迷わず二塁をとりに行く走塁は連日私が偉そうに言っている1点をとりに行く姿勢の1つだと思うので今後も続けて欲しい。
久しぶりのスタメンとなった龍空にタイムリーがでて周平の代役の福永にプロ初打点となる犠牲フライもでた。
アキーノに代わってスタメンの細川も2安打と結果を残しカリステも好走塁&初タイムリーと新戦力の活躍でようやく攻撃の歯車が噛み合った感じがしたね。
悪かった点
投手陣について
砂田です、以上です。
福島復帰まで左のリリーフは基本的に砂田しか頼れないので何とか頑張って下さい。
野手陣について
まあバンテリンドームだからある程度は仕方がないけど結局今日も本塁打はでず、そして勝ったから良いけど10安打で3得点は反省だね。
ただまあ細川も本塁打が狙える中で対石川相手だから無理をしない打撃をしていた感じだし、福永もだんだん本塁打が期待できる当たりが増えてきた。
ビシエドなんてバンテンリンドームじゃなきゃ3本ぐらい本塁打になってそうな当たりがあったし、まあそのうち本塁打は出るでしょう。
個人的には中日のAクラスにはアキーノの活躍が必要不可欠だと思うのでなんとか頑張って欲しい、それか細川がアキーノになるしかない。
まあ細川のポテンシャル的には十分に期待はできると思います。
あと7回の木下の守備はカリステが頑張っていなければ普通に1点入っていた可能性もあったので気をつけて欲しい。
総評
髙橋宏斗はヤクルト戦通算5登板で5勝とヤクルトキラーだね笑
まあ今日の投球をみれば最低でも15勝はできる投手、今年は援護を頼むぞ中日打線(´;ω;`)
周平は立浪監督曰く「シートノックで少しで腰の張りが出た。今後に影響が出ないように大事をとって試合前に変えた。」とのことなので、とりあえずは安心した。
明日からは去年最下位の最大の要因となったDeNA戦。
今年は去年みたいな一方的な展開にはならないようにまずは対戦成績5割を目指して戦って欲しい。
とりあえず今回は敵地ハマスタなので1勝してくれたらオッケーと考えています。