9月20日(金)ヤクルトvs中日戦の感想(明治神宮野球場)
両軍のスタメン
中日スタメン
1(中)岡林 勇希 .262
2(遊)村松 開人 .270
3(三)福永 裕基 .285
4(一)石川 昂弥 .279
5(右)細川 成也 .287
6(二)板山 祐太郎 .246
7(捕)木下 拓哉 .230
8(左)鵜飼 航丞 .300
9(投)小笠原 慎之介 .091
P:小笠原 慎之介 防2.84
ヤクルトスタメン
1(遊)長岡 秀樹 .283
2(中)並木 秀尊 .194
3(左)サンタナ .318
4(三)村上 宗隆 .237
5(一)オスナ .265
6(二)山田 哲人 .216
7(右)増田 珠 .222
8(捕)内山 壮真 .186
9(投)サイスニード .111
P:サイスニード 防4.80
試合結果
良かった点
投手陣について
神宮が苦手な松山を本来の8回ではなく7回に起用したのは良い判断だったと思う。
直近で失点していた清水への評価が適切だったのも良かったね。
清水は今日も失点こそしてしまったけどこの超打低環境でも変わらず30本塁打をクリアした村上がバケモンということにしましょう笑
大谷も今日なんか6打数6安打3本塁打10打点2盗塁とかいう意味不明な成績で見事50‐50を達成していたけど村上も十分怪物だと思う。
MLB挑戦して欲しいね。
話を今日の試合に戻して後は勝野、松山、ライマルはナイスリリーフだった。
ライマル40セーブ達成おめでとう!
野手陣について
今日はやっぱり初回の3本塁打が素晴らしかったね。
まずはヤクルト戦特に神宮を得意とする村松が今季初の本塁打。
素晴らしい先制打でした。
本塁打は0と1では大きく違うし今季も1本出て良かったね。
更に続く福永にも一発。
大谷の話をしてしまったから言うけどこれで5‐5達成だね笑
福永は最近また好調で嬉しい。
きちんと起用すれば二桁本塁打も狙える選手だと思うし走塁も上手いから来季も攻守にわたって活躍に期待しております。
そして最後は最近不調気味の細川にも一発。
本当に素晴らしいね。
この後7回には村松と福永連続でタイムリー三塁打を放ち更に細川にもタイムリー二塁打が飛び出すなど打線は今日は12安打7得点と素晴らしい働きだった。
長打がたくさん出たのが観ていて楽しかったね。
村松と福永と細川そして岡林と石川昂弥と5人で来季も中日打線を引っ張っていって貰いたい!
ナイスゲームでした。
悪かった点
投手陣について
小笠原の今日の投球は本当に残念だったね。
今季は前半戦こそかなり良かったけど終盤はボロボロで総合的には結局いつも小笠原といった感じだった。
まあ本人が自分をローテーション投手だと思っているなら別に十分だけどね。
左のエースだと思っているファンからするともう一段上のレベルにいって欲しいなというのが本音かな。
野手陣について
木下の負傷交代は心配だね。
まあ今季は無理して出場することもないしゆっくり休んで欲しい。
石橋を代わりに起用して欲しいな。
それにしても代わりに加藤が途中出場したことで板山が2打席連続で敬遠されていたのは笑ったな。
そのレベルの打撃期待値の選手がスタメンで起用されている試合があることにゾッとするわ。
今日も送りバント祭りでそれ自体はまあ今更の話だし他にも送りバント大好きな球団はあるから良いとしてもせめて作戦として多用するならもっと成功率をあげて欲しいよな。
総評
攻撃面は改善されつつあるという来季に向けた希望がみえたと同時に宏斗以外の先発投手陣がいかに終わっているかが浮き彫りになった試合だった。
中日の現状を象徴している試合だったな。
とにかく先発投手陣の補強&整備が急務だね。