本と一緒にオランダを旅をした1週間
こんにちわJeen です。
この記事は、簡単にですが私の旅の記録を残したく思った事をここに書き残してみました。
もし、オランダ旅行に行かれる方がいたら少しでも参考にして頂ければと思います(^^)
正直にいいますと、私はオランダの事を旅行をするまで何もわからなかった人間です。
ミッフィやチューリップ、風車やワッフルも名前や品物自体はもちろん好きで知っていましたが、オランダが発祥な事、有名な事はわかりませんでした。笑
そんな私が1週間の休みを使いアムステルダムと他二つの街に滞在してゆっくり散策を楽しんだ記録です。
なぜ、私がオランダの旅を決めたのかと言いますと将来、海外に住みたいと思っているからです。
オランダの他にもいくつか気になる国があります。
去年は、海外移住、転職のエージェントさんとも話をしたり、オランダのセミナーにも足を運んでいました。
そんななか、何人かの方からのお話を聞いて以来行きたい国にオランダもありまして、この機会に訪問をきめました。
私の興味のある国は…
・オーガニックの先進国
・英語圏
・環境汚染があまりない
・治安がそれほど悪くない
考えるときりがないのでざっくりですがこのような感じです。
仕事よりもライフスタイルが確実に重視されているなと思います。
結論から言いますと、オランダは良いところもありましたが「あらっ」と思った事もあります。
でも素敵な旅が出来たと大満足しております。
オランダに実際に行ってそこに住む人たちと話し、食べたものや空気、木や花、動物達にふれ私はオランダが好きになしました。
単純です。笑
1週間の旅は本当に短くまだまだ知らない事があります。でもこれから徐々に探求して行こうと思います。
オランダを解説
【NEDER LANDS】
首都 アムステルダム
時差 8時間(サマータイムー7時間)
言語 オランダ語(ですが英語が通じます)
通貨 ユーロ
私が滞在していた期間は6月中旬、日が沈むのも遅く(大体夜の9時過ぎ)気温は20~30℃ととても過ごしやすく幸いにも一週間雨に当たる事なく快適な旅ができました。
チューリップの季節は終わっていましたが町にはバラや他のお花が見る事が出来たので個人的嬉しかったです。
全体的の費用
【飛行機】
オランダ直行のKLMオランダ航空
成田からアムステルダムまで大体13時間と少し
※往復196,800円
【海外旅行保険】
@たびほ ジェイアイ傷害災害保険 ※7日間 2,850円
【滞在ホテル】
→BOOKINGとEXPEDIAというサイトを使って予約
(1日目~3日目)
ライデン駅から徒歩6分ほどの場所
BOOKINGで予約
※52,174円
(3日目~4日目)
ハーレム駅から徒歩10分ほどの場所
BOOKINGを使って予約
※11,226円(現地でデポジット5ユーロ支払う)
(4日目~6日目)
アムステルダムスキポール空港から無料送迎バスで15分ほどの場所
EXPEDIAを使って予約
※36,836円(現地でデポジット11ユーロ支払う)
【交通費】
家から成田まで電車使用 往復※2,661円
オランダ鉄道(InterCity急行列車使用)
アムステルダム空港~ライデン駅 ※7.90ユーロその日のレートで1,232円
ライデン駅~ハーレム駅 ※7.90ユーロその日のレートで1,244円
ハーレム駅~アムステルダム駅 ※5.90ユーロその日のレートで926円
アムステルダム駅~アムステルダム空港 ※5.90ユーロ(同上)
【WiFi】
日本で現地のSIM をネットで購入 CMLink(6GB 15DAy)
ホテルではフリーWiFiを使用
移動中のグーグルマップやお店で商品の翻訳などで使いました。6GBで十分間に合いました。(購入の際レビューには電波が繋がりづらいと書いている方もいましたが私はオランダはスムーズに使えました。)
※1,700円
【飲食】
朝ごはんとお昼はスーパーで調達し自分で作って食べました。ほとんどBIOの商品購入。
日本からも味噌汁やオートミール、ナッツ類を持って行きました。
※4,375円
ホテルでご飯も付きましたが、今回はなしにしました。
夜ごはんとカフェ
※11,347円
【現地通貨】
※2万円分 ほとんどクレジットカードを使った為10ユーロしか使いませんでした。
全部で ※325,884円
旅の計画と訪問先
今回の旅のプランを立てた時に私が購入した本
イカロス出版 現地に住んでいる福島有紀さんが書いた
「かわいいに出会える旅オランダへ」と図書館では
「地球の歩き方 オランダ ベルギー ルクセンブルク 2021~2022」を借りました。
大きい本屋さんでは他にも何冊かオランダの本がおいてありましたが、地図や交通機関、ホテルや地域の情報など個人的にわかりやすく書いていたのでこちらの本に決めました。
オランダの本はそれほどなく少々戸惑いましたが、逆に他の本と比較しなくて良く助かりました。
初めは、拠点先をアムステルダムだけにしようかと考えていましたがホテル以外のホステルやB&Bでも割高だったという点と他の町に訪問を考えていたのでそれを踏まえホテルは3か所、異なる街にすることにしました。
1日目~3日間【ライデン】Leiden
空港から急行列車で15分くらいのところにある小さな町です。
街を流れる運河とカモメが多く飛んでいるのが印象的で着いた日は夕方だったからか駅は帰宅する学生やこれから帰ると思われる人達が歩いていました。ライデンには大学もある為大学生も多い印象でした。
私が泊まったホテルは、駅からも近くわかりやすいところにありました。
ホテルの前は、カフェテラスがあり夜遅くまでにぎやかな声が聞こえていました。
部屋は3階で日当たりも良く窓が大きくて眺めも良かったです。
部屋には机と冷蔵庫、コーヒーマシン、ケトル、テレビ、扇風機もありました。ドライヤーを持ってこなかった為、受付からかりました。(日本で事前に問い合わせていました。)
基本、午前中はゆったりして午後から本を持って町の見どころを散策。
事前にグーグルマップに地図を移してそれに従い歩いていました。
日本で収集したコレクションが展示されているというシーボルトハウス、チーズのお店やライデンの街を見渡せる丘の上の城塞、風車、雑貨屋を見て回りました。
途中道路で日向ぼっこしている猫に遭遇。人懐っこくて可愛かった。
クルージングできるスッポットがありましたが、近くではカフェもあり皆さん楽しそうに食事をしていました。
観光客も結構訪れていた感じでした。日本人はみかけませんでした。
街には、H&MやZARAもあって退屈しなかったですね。
私はスーパー巡りも好きなので、訪問した町のスーパーには必ずたちよります。
BiO商品やその国でしか食べれない果物、日本より安い紅茶などテンションが上がっていました。
あっと言う間の3日間でしたが、ぼーと外を走る自転車を眺めたり、運河で遊ぶ子供達を眺めたりととてもゆっくりできました。
そして、3日のお昼チェックアウトが終えて次の街に向かいました。
3日目~4日目 【ハーレム】Haarlem
ライデンの駅から各駅の列車に揺られ20分程で着きました。
この日は曇り空になりましたが雨も降らず、少し肌寒かったの長袖の服装で出かけました。
一日の滞在だったので観光という観光はしていませんが、行きたかったサラダ屋さんとカフェに行きました。
4日目~最終日【アムステルダム】
4日目朝、ご飯を食べてからチェックアウトをした後、ホテルの外に出たら広場では出店の準備が行われていました。
バックや靴、アクセサリーのお店などサンデーマーケットみたいな雰囲気でした。
オランダの道路?以前行ったマルタやイタリアもヨーロッパの道路は日本とは違う凸凹した地面だったので歩く靴もスニーカーで行って良かったと思いました。
ハーレム駅から急行列車で20分程でアムステルダム駅に到着。
列車の切符の買い方もだいぶ慣れて来て喜んでいましたがその半面旅も折り返しているのを思うと少し複雑になりました。
当初の計画では、5日目にアムステルダムの散策とユトレヒトに行こうとしていましたがその日の天気予報は雨80パーセントとでていました。
雨の中移動はしたくなかったのでユトレヒトは断念して4日目ホテルに行く前にアムステルダム駅近くの国立図書館とギャラリー、新教会、日本雑貨のお店など行きたいところを訪れました。
今回一番楽しみにしていたところはアムステルダムの図書館の訪問。
旅の本で紹介されていてとてもワクワクしていました。
国立図書館の印象は、子供のコーナーが広くてフロアも明るくて近代的な印象でした。中2階にカフェもありそこでPC作業や勉強をしている人が見受けられました。
モダンな造りの管内で子供たちの声が響いていました。カフェからは子供のコーナーも眺める事が出来仕事をしたり勉強をしている人たちがいました。
30分くらいぶらぶらしてから、街にもどり新教会や雑貨屋さん、ギャラリーを訪れてホテルのシャトルバスが来るアムステルダムスキポール空港に向いました。
アムステルダム駅から急行列車で17分ほどかかりました。
アムステルダム空港の周りにはいくつかホテルがありました。
それぞれのホテルからは無料のシャトルバスが毎日早い時間から遅くまで運行していました。
シャトルバスが来る時間は30分置き、私が止まるホテルの周りはお店がないため食べ物を空港で買ってバスを待っていました。
はて、、
もうすぐ45分くらい過ぎても私が乗るはずのオレンジ色のバスは来ません。私以外にも数人ずっと待っている人達がいました。
事前にもらっていたホテルからのメールではオレンジ色のバスとかいていました。
これはおかしいと思い他のバスの運転手さんに聞いてみたら「青い色のバスだよ!」と教えてくれました。
次に来た青いバスの名前をみると私が泊まるホテルの名前が着いていました。
ちょっとしたハプニングでしたが無事にホテルに向かう事が出来ました。
最終日まで泊まったホテルは、5階のホテルで窓からの眺めは良く、テレビ、クーラー、冷蔵庫、コーヒーマシン、ドライヤーも付いていてとてもゆったり出来ました。
朝食は追加料金がかかるそうですが、私は頼まず部屋でミューズリーと果物を食べていました。
雨予報の5日目、実際には夕方にスコールのような強い雨が2時間ほど降りました。
午前中は、曇りだったのでシャトルバスで空港まで行きお土産を買ったり帰りの搭乗入り口を確認しつつ館内を散策してホテルに戻りました。
帰国の日
この日も天気は良く、気持ちの良い朝でした。
飛行機の予定時刻はお昼でしたが何があるのかわからないので、余裕をもって空港に向いました。
最後のホテルのチェックアウト「Have a Nice Day 」日本では言われない言葉。。
その日は絶対いい日になる♩魔法の言葉。
私の大好きな言葉です
終わりに
今回の旅で驚いた事がいくつかあります。
泊まったホテルすべてに時計がない事に最終日に気が付きました。
日本では無い経験でした。サマータイムがあるからでしょうか?
でも、逆に時間に縛られるということが無かったのでとても居心地が良かった。
他には、築何年の建物かわからないけど階段や部屋が歪んでいました。
また、アムステルダムの建物はよく見ると曲がっていて
地震がきたら崩れてしまわないか少し心配でした。笑
あとオランダは自転車が多く走っていて、その自転車のカゴがユニークでお花を飾ったり、絵が描かれていたり、持ち主の個性が見られたました。
若い子からおじいさんまで手信号を使いながら運転していました。
そうそう、お土産店では自転車のベルも売っていました。
またオランダを訪問する機会がある時は、自転車に乗って街を巡る、カフェで本を読む、ファーマーズマーケットで買い物したいなと考えています。
冒頭で話していた私の旅での条件
・オーガニックの先進国 ⇒スーパーではBIO商品が買えました。
・英語圏 ⇒話した人全て英語を話していました。
・環境汚染があまりない⇒汚染は少なそうでしたが街のごみが酷かった(特にアムステルダム)
・治安がそれほど悪くない⇒より都心に行くにつれ危機感を覚えました。
あとは、外食代が少し高いと思いました。
メリット、デメリットは必ずありますね。
でも、旅でであったオランダの人はとても優しい人たちでした。
行きの飛行機では隣の子とお話が出来てアムステルダムでおススメのお店を教えてもらえました。
列車の中では、フェアトレードコーヒーの仕事をしているという女の子と話が出来ました。
ちょうど展示会が合ってこれから帰るところと話してくれました。
Jumboというスーパーでは、商品を一緒に探してくれる優しい男の子もいました。
話しかけるまでは、ドキドキしましたが皆さん一生懸命教えてくれて私も見習おうと心に誓いました。
本当に良い出会いに恵まれた旅でしたし、自分にプラスになる素敵な旅でした。
何事も行動するのは本当に大事ですね!
本も帰る頃にはボロボロになったけど、良い思い出になりました。
以上でございます。
ここまで読んで頂きありがとうございました✨