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「今月下旬からの勉強は」

 創作大賞のために、具体的な目標を決めて頑張ることはよい経験となった。
 敢えてここには次に挑戦する「文学賞」の名前は書かないが、9月30にちまで、10月31日まで、12月30日までとあり、忙しい。そこへ小説を書きながら、「小説の書き方」全9冊を読み切らなくてはならない。その他に専攻のフランス文学の小説で読んでおきたいものが3冊、小説にユング心理学的な知識や技法が必要となるものがあり、それが1冊、本来なら読んでおきたい海外文学の小説が3冊あるのだが、全部をこなすことは無理である。
 朝早起きをして4時から読書をしないと間に合わない。
 単に読むだけでなくメモを取りながら読まなくてはならない。
 「小説の書き方の場合である」。
 「国語表現法」は知っている。大分、近いものがあるが、「小説」は「創造」するものであるし、「人物描写」に特別な「語彙」が必要である。その「語彙」を覚えるのではなく、自由に使えるようにするには相当な訓練が必要だ。
 ちなみに、わたしは人よりも「語彙が少ないという」自負がある。そう沢山の読書をしてきたわけではないからだ。
 自宅にある蔵書はたった2000冊ぐらいしかないとおもう。


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