「病院とTバックと美人と賞の変質」
今日は、結構長い記事を書いたのだが、寒いのでガウンを着て書いていたらガウンの手の裾がキーボードにあたり、全部消えてしまいました。それで単なる書き直しはつまらないので、雑文のようなことも明記しておこうと思う。
わたしは、「note」の書くソフトは好きだ。字が大きく、はっきりしている。さらに単純に書くだけのソフトであり余計な使いづらいことが一切ない。これは大切なことで、書く上で、ストレスがないということだ。自分の呼吸とぴったりとした速度で書ける。
また、書いている文章が、アクシデントでパソコンの画面が落ちるようなことがあっても書いた文章は、きちんと「自動保存」してある。これは非常に良い。
改善点だが、書式の設定と文字の大きさを変える機能がついていれば、一層、カスタマイズされ愛着がわくと思う。
今は、ワードの次に「note」で記事・原稿を書いている。書いた文字数が明記されるのも良いと思う。
書き終わった後は、投稿ではなく、一時保存にしてしまっておくのである。文芸春秋社の5万字数以上の小説を書いているが、「note」を使っている。
賞・文学賞の変質であるが、「文學のための文學として書かれたものが」ない。不思議なことだ。前回も書いたが、アニメ化、テレビ化、映画化をするにおいて、そのための粗削りな「原作」扱いに、今の「作品」はなっている。賞をもらったものはメディアと仲が良いものが多いので、プロが書き直したり、または、編集者程度でも書き直しているのかもしれない。それが、事実と思う。
みんな協賛会社は、メディア化で大きく稼ぎたいのである。
魂を金のために売っているような人が多いのではないだろうか。
それでは、今日の本題に入る。
わたしは、3か月に1度大学病院で大掛かりな検査を受ける。
ガンが怖いからだ。早期発見が一番である。
今回は、全腹部を詳細に検査するということをやった。
エコー検査だ。クリームを塗り磁気によって腫瘍がないかみるのである。
CT検査の方が時間が数分で終わりよく見えてよいのだが、放射能を使うので腎臓に負担がかかるということでやめた。MRIとぃう手もある。磁気で見るのだが、非常に時間がかかるということと、ガンガンガンとすごい音がするのでやめた。
エコー検査になった。
検査室は小さく狭い。病院は普通の総合病院を軽々と飲み込んでしまうほど大きいのに、エコー検査室は狭いのである。
若い女性の検査技師が働いていた。
スタイルの良い女性だ。ぴちぴちのレギンスかデニムを履いている。体の線はばっちりとみえ、お尻への食い込みと足へのフィット感がすごい。若かったら、もう感じてしまっただろう。前の方も股間に悔いんでいるのがわかる。
名前を呼ばれ、検査室へ入ると、上は全部脱いで裸になり、ズボンも脱いでくださいという。病院は普通のプライヴァシーなどないので脱ぎ、レディースのTバック一枚になった。
わたしのTバック姿の股間をちらりとみて、LGBTのひとですかと言われた。結婚していて娘もいるが、説明が面倒なので、LGBTだと悪いのですか?といった。いいんですよ、個性を大切にしましょうね、と言われた。
ベッドにうつ伏せになって横になってくださいと言う。その女性は、こんなに食い込んだTバックで痛くないんですか?という。はい、丁度いいんです、と答えた。ウエストの周りにクリームを塗り腎臓を調べるそうだ。
女性が、こんなに食い込んで、汚れるでしょう?というので、洗濯機がありますからと場違いの返答をした。やけに、お尻を見るなあ、とおもった。男性経験がないのかもと余計なことまで考えた。
仰向けになってくださいと言う。Tバックの両脇にクリームを塗られ磁気で調べる。横になって見ると、彼女のぴちぴちのレギンスの股間辺りが見え、刺激が強すぎるくらいだ。さらに、クリームを塗る時、大きな彼女のむながわたしの身体に当たる。髪も触れて来る。脇から見たら白のブラであった。
つまり、黒のレギンスに、前が空いたシャツ、そして白のブラである。パンツはわたしと同じく、黒のTバックであったりと、妄想した。
妄想は怖い。
現実にそうかもしれないからだ。
最後に膀胱の検査をしますお言われた。
膀胱にクリームをぬって調べますから、性器をTバックの脇から出してくださいね、病院ですから恥ずかしいことはないですよ。恥ずかしいことなんかいっていたら、もっと沢山ありますからね。脇から出して、手で握ってと言われた。Tバックの脇からクリームを塗られ、エコー検査である。
はい、終わりました。
Tバックへしまっていいですよ、恥ずかしいでしょうから席を外します。
何か、最後に恥ずかしいでしょうから、といわれても、強烈に恥ずかしいことをされて来たのだが、まあ、いいかと考え、病院のソバやへ入った。
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