「もうすぐ来る、破産と生活保護」
我が家は、ここで大分前に破産になるかもしれないと書いた。
住宅ローンが大きすぎ、足りない分をまた銀行から融資を受けてお金をまわしてきたからだ。銀行の融資課は、この円安を受け、日本で海外の物・国内の物が値上がりして来ていることや、我が家だけではなく他のお宅もやりくりに困っていることを察知し、お金をばら撒くようにして貸し付けることをやめている。返済ができないと担保になっている物件を押さえても、すぐに元気化したり、他の会社に貸し付けようとしても、すぐには見つからないからだろう。
我が家の借金は、雪ダルマが斜面を転がって大きく大きくなるのに似ている。数か月、食費の倹約をしたが、ローンが大きすぎて、家族全員で転げ落ちる雪だるまを押さえようとしても、転がる速度が速すぎて全員が雪だるまにひかれてしまっというのが、現状だ。
妻は、主婦だけあってものの値上がりに敏感だ。
おこめが、6000円になったそうだ。そういわれても、わたしは太ると悪いので糖分の多いごはんは一切食べないので、安いのか高いのか判断がつかない。それでも、いくら世間に疎いわたしでも、「業務用」の米が安いことは知っている。「楽天市場」で調査をした。妻は「楽天を個人的に」憎んでいる。妻は、以前「楽天JCB」カードをもっていた。その「楽天JCB」カードの限度額が月によって変る。また「リボ払い」だったのが「一括」になっていたり、一か月の間にころころと変わるのである。妻は、こんなカード要らないわ、と腹を立てながら電話をし退会したことがある。そのとき、最後に「今は退会しますけど気が変ったらまた入会できますか」?ときいたら、「入れるとのことだった。」しかし、実際に入会したい旨を離したら、相手にされず、審査落ちしてしまった。妻は、「あんな子供のカードは要らないわよ」という一件があり明確に覚えているのである。
妻は、その後、わたしの会社の広報担当にし、「高島屋ゴールドAMEX]を取得してから、「楽天」を「小馬鹿」にするようになった。
原因は、「楽天カード」にある。
だから、わたしが、「楽天市場で業務用の米の大きい袋が1700円で売って売るよ」といっても、安いことは良いことなのだが、楽天に対してむしゃくちゃしていた。
それでも、楽天ゴールドAMEXをもって、楽天の商品をネットで選んでいた。
上記の米を何と2500円で買った。
やればできるじゃないか! というと、単純にも、辺りまえよ!と横んでいた。
これだけあれば当分はいいわね、という。
わたしは、ごはんは食べないよ? そういう人はおかゆにしてあげますから、食べる量が増えていいでしょう、という。そうわいわれても・・・
しかし、年内破産は抜けきれないだろう。
銀行からだけではなく、消費者金融いわゆるサラ金からの借り入れも数逆万と増えて居る。田園調布にある我が邸宅は、二重担保に入っている。
年を越したら、弁護士から来てもらい、もう失うものは命しかないので、生活保護受給者の手続きを取ってもらわなくてはならない。
娘は、法律関係の職で賢いから、自立して十分に生活していけるだろう。
トイレットペーパー、石鹸、シャンプーなどは娘から恵んでもらわなくてはならない。お風呂にも呼ばれて以降、妻は、美容室代金は、娘からもらうからいいわ、生活保護受給者のお金は、お買い物をして、夕飯を作ってそれでおしまいよ。家賃を払う何て生まれて初めてですからね。
と、すごい剣幕である。
わたしは、生き残った「文士」らしく、自分で図書館で食べる昼食を作り、原稿用紙とペンを紙封筒に入れて仕事をしてくるからね。
あら、あなたは、生活保護受給者なのよ、働く必要何てないんです!
だから、おまえは、娘にたかりへ行くのか? もう寝る、と寝室へかけあがった。
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