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「noteの友達と喧嘩別れ」
「note」の男性の友達と喧嘩別れになった。
そうなる前は、よくコメント欄を使用して意見を交換していたのだ。
わたしが、同じ本が二冊あったり、読まなくなった本20冊くらいを丁寧に梱包して、差し上げた。中には、ロランバルトの物で「小説になる準備」や「中性」などの本も入っていた。
彼は三島由紀夫が好きで研究していた。わたしは、三島を通読する程度であったので、教わり非常にたのしかった。
彼が、わたしに文句を言ってきたのは、最近、三島に関しても興味があるかどうかわからない態度であるということと、バルトの「テクスト論」について教えてくれないということだった。
わたしに対する一種の甘えのような気さえする。
バルトの「テクスト論」に関しては、彼が何処まで知っているかを知る必要があり、話がすごく抽象的になるので、避けていたところはある。
三島は避けていない。わたしの話の効き方が悪かったのだろう。
これで永遠の別離が来た。
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