「小説の基礎と書く、読む道具のまとめ」
ここで、偉そうに「小説の書き方」をさもあなたのためにあるがごとく書かれた記事がある。
ほとんどの記事が、「小説書き」には完全な「プロット」を作ることだと言っているようだ。
それじゃ、「プロット」が書けない人は、「小説が一生かけないのか」ということになる。
彼らの自信に満ちた言葉にはウソがある。
また、「小説の書き方」と題する人が多いが、そんな「小説の書き方」の「教科書」何てあるのだろうか?
あるわけがない。名前が知れた著名な作家が、わざわざ「小説の書き方」という題名で書くのは、収入面で苦しいからお小遣い稼ぎというところだ。小説家は天使ではない。実生活を送らなくてはならないから、お金がいるのである。
そういった「小説の書き方」という本から学ぶ点がないかと言えば、また違う。
「小説の書き方」を10人の作家が書けば、その作家が普段書いている通りのことを書いているのだから10通りあるということだ。
最初は、よく模倣から始まるという。
そういう著名な作家たちの小説の書き方を「模倣」するのは「糧」になる。そして、模倣から、独自なオリジナリティなものへ、最後に創造的なものを書くという風に順序だてられていると思う。
まず、最初は、プロット造りではない。
お話と最初の部分と最後の部分を決めることだ。
これは非常に重要なことである。
小説にとって大切なのは、読む立場であっても「最初の出だし」と「最後のエンディング」だからだ。
それさえ出来上がれば、プロットのことなど考えずに、思うこと、考えること、感じること、イメージすることを書いて行けばよい。
最初と最後を決めることで、もう、お話は決まっているのである。
それさえ決まれば、考えながら書けばよい。
わたしの書く道具である。
ディスクトップPC
ノートPC
書くソフトは、「ワード」か「Nola」である。プロの中では「Nola」が流行っているらしい。
ポメラ250DM
これは、書くだけの道具である。
小型で軽量なのでどこへでももっていけ書く場所を選ばない。
Xiaomi タブレット 8
タブレットとしては、8インチと小柄で軽量。
ワイハイあり。
kndle 11世代
これは読書専用。バックライトが17ついていて明るく読みやすい。
なぜか、防水である。
boo go 6
kindleに、タブレットの機能を付け厚さは薄い。
ワイハイあり。
読書専用