1ヶ月の間にU-NEXTで観た映画
7月の半ばくらいに突然「あっ U-NEXTに入ろう」と思い立ったのでこの間に観た映画の感想を一言添えて公開してみよう。
・お!バカンス家族
なぜ一番最初にこれを観ようと思ったのだろう…?
名前の通りおバカなロードムービーコメディ。何も考えずに観れて笑える作品なんだけどすごく脚本が良かった気がする。
・白い暴動
フォロワーさんにおすすめを教えていただいた際に紹介された作品1970年代移民に対するヘイトなどの差別に反対するべく生まれた「RAR(ロック・アゲインスト・レイシズム)」のドキュメンタリー。こういった精神は常に持っておきたいと思った作品。ロックってそうだよね。
・20世紀少年 3部作
小学生時代はじめて友達たちと観に行った作品。当時は何も考えず観てたけど、こんなにテンポが速かったんだと気付く。ドラマにしてあらためて観てみたいね。当時も感覚としてあったんだろうけどカルト宗教の側面が今だとどう映るだろか…。
・片袖の魚
こちらもフォロワーさんにおすすめしていただいた作品。
イシヅカユウさんはTwitter(現X)でフォローしていたのでずっと気になっていた作品。拙さもあるものの常にマイノリティに置かれるトランスジェンダーの主人公を丁寧に描かれていた気がする。
・劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段
12月ごろに新作映画が公開されるので視聴。TVシリーズも観ていた時代もあって懐かしみながら(こんな子いたなぁ~って感じで)観た。それぞれのキャラも立っていてアベンジャーズみたいな作品だった。
・ビートルジュース
こちらも9月に続編が公開されるので視聴。90分にティム・バートンの世界がびっしり。思ったよりめちゃくちゃなお話でビートルジュースの登場が中盤ほどだったのが驚いた。リディアのファッションが可愛い。
・理解される体力
こちらはマシュマロにておすすめを応募したら送ってくれた作品。
20分ほどのショートフィルム。コントのような脚本でそれぞれのキャラのズレ感が心地よかった。どんな時もいてくれる友達っていいよね。
・シカゴ
すべてをエンタメ(ミュージカル)にしてしまう皮肉めいた作品。
すごく自分勝手な主人公たちなのに応援したくなるのは不思議。
耳に残るミュージカルがたくさんあり個人的に好きだったのは「Cell Block Tango」で力強くてカッコよかった。
・バーレスク
こちらも「シカゴ」と同じナイトクラブのショーの物語…なんだけど、こちらは夢を追いかけ努力するディズニープリンスのような作品。メインのアリとテスの歌声が素晴らしい。
・ピンクパンサー
良い意味でくだらないが連続するコメディ作品。
D&Wのショーン・レヴィ監督の作品だと気づく。「ナイトミュージアム」や「フリーガイ」といいこの監督のコメディは好きかも。
・アダムス・ファミリー/アダムス・ファミリー2
ひとつひとつのジョークが彼ららしさも表していて良かった。
マイノリティが当たり前のように自分らしく生きる作品に感じた。
2の出産シーンにて「男の子か女の子どっち?」と聞かれてゴメズが「アダムスだ!」って言うの良いな。使うとこないけど使いたい返し。
・エボリューション
小学生の頃にTVで放送していた記憶がなぜか微かにあり視聴。
2000年代のB級SFコメディの空気感を感じた作品。憶えてるだけあって面白かったけど当時の価値観がノイズになってしまったな…。
・グラディエーター
11月に続編が公開されるので視聴。演技はもちろん衣装や舞台も良くてひとつひとつのシーンの迫力がすごい壮大な復讐モノの作品。今作品では子供だったルシアスが続編で主人公(演じるのはポール・メスカル)なのはとても熱い展開で楽しみ。
以上、この一ヶ月にU-NEXTで観た作品全16作品。
ここまで見ていただきありがとうございました。