【ニュース】2022年、阪神タイガース、超開幕7連敗術。~選手を操る監督の力量~
阪神タイガース、開幕7連敗
試合の最中から目を疑った。そこには、【開幕7連敗】のTwitterトレンドがあった。粘る選手達に失礼であろう。
藤浪晋太郎の6失点は、正直言って痛かった。
原采配は、後半になるにつれて大雑把になりがちだ。
原采配には、正面から直進していくしかない。
特に菅野が出ているときはそうだ。
菅野は3失点以上の可能性がある。
ピッチャー次第でどうとでもなるのが、原采配である。
いや、原采配というより大半の監督がそうであった。ピッチャーの交代で崩れる試合が多い。
もしも、阪神タイガースが粘らなかったら、翁田大勢がでることはなかったはずだ。
すなわち、6失点に得点と迫ることに価値があるだろう。しかし、原監督は執念深い。
ここで巨人を牽制できなかったのは、阪神タイガースのミスであろう。原監督は、必ず攻略法を見つけるはずだ。
阪神タイガースの監督は、原監督の【手当て】を見習うべきだ。阪神タイガースも巨人も、選手陣は、良い選手が揃っている。今回、藤浪晋太郎を使う場面ではなかったはずだ。
戦下手だろうが、手当て次第で勝ちは見えてくる。浮き沈みが激しいプレイをする選手には、更なる飛躍を求めた方がいい。
藤浪晋太郎のメンタル面が心配。復活のF(藤浪)こそ、阪神タイガースが求めていることだ。
藤浪晋太郎は、監督に対する【使ってくれ】オーラが非常に上手い。
ただ、問題はファンの動揺である。開幕7連敗で一位になった事例は少ないらしい。
このニュースから学んだのは、「開幕7連敗から脱出するのは難しい」ということだ。
選手を操る監督の力量が大切である。プロ野球のバランスを保つためにも深刻な負け癖はいらない。
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