見えない否定をしないこと
母に似て気が強いというのを自覚し始めたのは
20代になってからです。
それまでは、おっとりした女性や
物静かな女性に憧れていたから
自分がその真逆だということを自覚するのが怖かったです。
(真逆だからこそ憧れたのかもしれません)
気が強いことが良い方向に働けば
それはすごく良いことになるけれど
悪い方向に働けば
それはすごく悪いことになる。
だから、自分の気の強さを受け入れて
意識すべきところはしていきたいなぁと思っています。
見えない否定圧力
相手の意見に賛同できない、というとき
「そうじゃなく、自分の意見はこうだ」と
なるべく丁寧に伝えるけれど、
私は「見えない否定圧力」みないなものを発してしまっていると思う。
どうしても
否定する言葉を嚙み殺してなんとか冷静を保っている、みたいな感じになってしまう。
言葉では否定していなくても、相手には否定的な感情が伝わってしまう。
それって結局否定しているんだよなぁ~と
いつも悔しい思いをします。
だから、最近やっていることは
『まず黙る』ということ。
いつもなら
「なんでそう思うの?」
「それのメリットは何?」と、すぐに詰めてしまうけど
そのとき、どうしても否定感情があふれ出す。
笑いとか涙が自然と溢れるのと一緒で
これは止めようがない。
笑いや涙を堪えながら真面目に議論するのって無理ですもんね。
だから、まずは黙ってみる。
自分の感情を落ち着かせる時間をとってみると
次に出てくる言葉も自然と優しくなる。
サポートして頂けると嬉しいです!皆さんにとって素敵な時間になりますように!