
イメージを色にするトレーニング
私たち人間は日常的に色からイメージを受け、様々なことを判断し、行動に移していますが、それは無意識に行っているために気づいていません。 でも、この無意識を意識レベルに引き上げれば、今とは見えるもの、理解できるもの、作り出せるモノが変わってきます。
例えば、プレゼンテーションの際、伝えたい内容を文字情報、言語だけでなく、色で伝えることが出来たら、より聞き手の理解が深まります。 同じ写真でも色の違いで伝わってくるものが違ってきます。
色が違うと、言葉は無くても温度感が違います。
色の違いで、記憶の残り方、想像力の広がり方も変わってきます。
赤⇒熱い、情熱、危険、命、血液、燃える、 青⇒空、海、涼しい、爽やか、誠実 黄色⇒楽しい、明るい、輝く など、色から受けるイメージを言葉に置き換えてみると、表現の幅と受け手への伝わり方が変わります。相手に伝えるためのトレーニングを日々することで、創造性が鍛えられ、豊かになってきます。
初対面の相手に優しい印象を持たれたい!では、優しい色って?
どんな優しさ? お母さんのような? 春風のような? 心が温かくなるような? 気持ちが落ち着くような? 自然の中にいるような? どの色がそれを表すのか、考えていくことで、創創造性のトレーニングをになって行きます。
どの色がどんなイメージ、意味を持つのか、知りたくなりますね~。さて、次回はどこをお伝えします。