「デ・アゴスティーニ家地図展」@十日町も10月30日まで開催中です。
姉妹都市であるイタリア共和国・コモ氏との交流を一層深めるため、駐日イタリア大使館とコモ市の後援のもと、「デ・アゴスティーニ家地図展」を開催されています。
イタリア近代地図学を興したと云われる初代ジョヴァンニ・デ・アゴスティーニが、イタリアに初めて民間の地理研究所をコモ市に開いて、今年130周年を迎えました。デ・アゴスティーニ家が所蔵する膨大なアーカイブから、イタリア、コモ市、ロンバルディア州の地図を抜粋して、人気のイラスト地図と合わせて展示します。
後援:日本地図学会ほか、期間:10月17日(日)から30日(日)まで10時から18時まで入場無料
https://www.city.tokamachi.lg.jp/soshiki/somubu/kikakuseisakuka/4/event/7709.html
【ワークショップ】信濃川ハザードマップから地図を読み解く
<日時>10月29日(土曜日)午後2時から午後3時30分
日本地図の先駆者である長久保赤水についてのお話を聞いたり、十日町付近の地形図を用いて地図に書かれている情報を読み解く「読図」をします。
講師 卜部勝彦 (学術博士、日本地図学会常任委員長、日本大学教授)ほか
<会場>十日町情報館第1集会室
<参加費>大人1,000円、高校生以下無料
申し込みフォームからお申し込み下さい。
https://forms.gle/BH6aZKUF6ifJZRJs8
【トークショー】
開催日時
10月30日(日曜日)午後1時30分から(開場午後1時)※1時間程度イタリアの地図と日本の地図の比較についての対談です。会場からの質問も受け付けます。
登壇者
講師 ジョバンニ・デ・アゴスティーニ 博士
講師 太田 弘 博士(日本地図学会常任理事、慶應義塾大学講師)
会場
十日町情報館 視聴覚ホール
入場料無料、定員あり ※先着順
デ・アゴスティーニ家地図展チラシ (PDFファイル: 3.1MB)