大豊神社:紫式部、黄実千両、杜鵑草、酔芙蓉
京都市左京区、哲学の道の近くに鎮座する神社で、「狛ねずみの社」として有名です。
ご祭神
少彦名命:医薬・酒造の神様。
応神天皇:第15代天皇。
菅原道真:学問の神様。
歴史
創建:仁和3年(887年)、宇多天皇の病気平癒祈願のため、藤原淑子によって創建されました。
由緒:東山三十六峰の十五峰目である椿ヶ峰をご神体とした山霊崇拝の社でした。
見どころ
狛ねずみ:境内末社の大国社に鎮座する狛ねずみは、大国主命がねずみの助けによって試練を乗り越えたという神話に由来します。
夫婦梛:境内には、良縁・夫婦円満のご利益があるとされる夫婦梛があります。
狛鳶:火伏せの神様として、鳶を祀る祠もあります。
自然:境内は緑豊かで、四季折々の自然を楽しむことができます。特に、春には椿や桜が美しく咲き誇ります。