統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第7章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第7章 極限定理、漸近理論」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
確率変数の収束
「概収束→確率収束→平均二乗収束となるのね、ふんふん」と読み進めただけで真の理解とは遠い感じでしたが、深追いはしませんでした。
大数の弱法則
「強法則」と「弱法則」があるらしいですが、WB本文では「弱法則」について書かれてます。こちらもふんふんと読み進めただけです。例1は初見では分かりませんでしたが、図に書いてみるとそうなるよねという感じです。記号になると難しい。。
確率分布の収束
ここは全く理解できていないです。例2もスルーしました。
少数法則
ここも正直全く理解できていないです。(一応試験には合格している身なのですが、大丈夫でしょうか。。汗)
中心極限定理
ここはふんふんと読み進めました。中心極限定理について色んな動画や解説記事があるので理解しやすいと思います。
極値分布
ここは全く理解できていないです。例3もスルーしました。なんならフレシェ分布とワイブル分布もスルーしました。(もうお腹いっぱい。。)
分布収束の性質
ここは全く理解できていないです。連続写像定理もギブアップです!
デルタ法
ここは例題でも出てくるので何とか覚えました。例4もなんとか頑張りました。
多次元の分布収束
ここも全く理解できていないです。例5もスルーしました。もう限界です。。
WB本文と例題の関連性
関連性は低いと思います。例題だけでは全く足りないですが、この理論の細かい部分が試験で問われるかというとまた別問題だと思います。私の場合は理論はあまり深追いせず、雰囲気で乗り切る作戦にしました。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★☆☆
WB本文はあまり深追いしませんでした。内容をあまり理解できていないので例題をやっても身につかず、合計で10回ほど繰り返すことになりました。。
なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。