JB_semione

IT業界で働いています。得意技はSQL。 統計検定準1級、DBスペシャリスト、セキュリティスペシャリスト、簿記2級

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マガジン

  • 統計検定準1級ワークブック どこまでやったの集

    統計検定準1級ワークブックの内容について、どこまで勉強したのかのメモを集めました。同資格を受験される方のお役に立てば幸いです

  • 統計検定準1級ワークブック例題 解法メモ集

    統計検定準1級ワークブックの例題について、自作の解法メモを集めました。同資格を受験される方のお役に立てば幸いです

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【統計検定準1級】3ヶ月で合格した方法

これまで統計検定準1級について記事を書いてきましたが、本記事ではそのまとめとして、私が3ヶ月の勉強で合格した方法について書いていきます。 なお記事の後半では「勉強スケジュール」や手書きの「要点メモ」などを公開しております。有料記事ですが、勉強方法やまとめ方について悩んでいる方のお役に立てば幸いです。 勉強スケジュールを立てるまずは勉強スケジュールを立てました。当初は5ヶ月を予定していましたが、約3ヶ月後に受験しました。 勉強時間は1ヶ月約100時間で、3ヶ月で約300時

¥500
    • 【統計検定準1級】2級過去問の復習のススメ

      統計検定準1級の勉強をされている方は「ワークブック」を中心に勉強されていると思いますが、統計検定準1級の試験内容には「統計検定2級」の内容が含まれていることをご存じでしょうか。 「準1級は2級の上だから当然でしょ」という声が聞こえてきそうですが、今回は「統計検定2級の過去問」について書いていきます。(あくまでも個人的な意見です) 統計検定準1級の試験内容統計検定準1級の公式ページには以下のように記載されています。 https://www.toukei-kentei.jp/

      • 【統計検定準1級】過去問との向き合い方

        統計検定準1級の勉強をされている方は基本的には「ワークブック」を中心に勉強されていると思いますが、それとは別に「過去問」=「公式問題集」があります。 今回は「ワークブック」ではなく「過去問」との向き合い方について書いていきます。(あくまでも個人的な意見です) 過去問の概要2024/8/5現在で販売中の過去問は「統計検定準1級 公式問題集(CBT方式試験に対応!)」です。 これにはPBT方式で実施された過去6回分の過去問と解説が収録されています。 ・2021年6月 ・20

        • 統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第15章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第15章 確率過程の基礎」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 確率過程~複合ポアソン過程最も苦戦した章といっても過言ではありません。まず1行目から何を言っているのか分かりませんでした。ただ2行目以降を読んでいくと連続値の場合は時系列解析のことを言っていて、この章では離散値

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        【統計検定準1級】3ヶ月で合格した方法

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        • 統計検定準1級ワークブック どこまでやったの集
          32本
        • 統計検定準1級ワークブック例題 解法メモ集
          32本

        記事

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第32章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第32章 シミュレーション」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 乱数とモンテカルロ法ここはふんふんと斜め読みしました。 モンテカルロ法初見ではモンテカルロ法がどういう方法なのか理解できませんでしたが、いろいろ検索したり動画を見ながら概要を理解していきました。例1を解きな

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第32章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第31章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第31章 ベイズ法」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 ベイズ法によるパラメータ推測ここから統計検定準1級の最大の山場かもしれないベイズ法が始まります。これまでの統計の考え方の前提が崩れ、「θを単一の値と考えるのではなく」から始まります。 ベイズ法についてはまずは概要を

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第31章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第30章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第30章 モデル選択」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 情報量基準ここはふんふんと読み進めました。 赤池情報量基準ここではAICの値を求める計算式が載ってます。「データへの統計モデルの当てはまりのよさと統計モデルの簡潔さのバランスをとる統計モデルを選ぶための方法」との

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第30章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第29章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第29章 不完全データの統計処理」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 はじめにここでは不完全データの考え方が書かれています。仕事上、不完全なデータを扱うこともあるのでそういうことが書かれてるのかと思いきや、不完全データにはMCARやMAR、MNARなどの種類があることに面

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第29章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第28章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第28章 分割表」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 分割表ここは特に躓くことなく、ふむふむと読み進めました。 2群の比較書いてあることは特に難しくないのですが、記号で抽象的に書かれると急にウっとなりがちです。ただ内容的には2級の範囲でしょうか。 オッズ比ここもまあ特

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第28章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第27章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第27章 時系列解析」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 時系列データ「時系列データ」と聞くと、なんとなく分析の花形?王道?のイメージがあります。本記事の目次を見てもらうと分かると思いますが、この章はかなりのボリュームです。 最初に章全体を読んでみたのですがいまいち理解

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第27章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第26章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第26章 その他の多変量解析手法」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 多次元尺度法WB本文だけ読んでも全く理解できませんでした。そもそも何が目的で何をやっているのかが分からない。。 いろいろ調べた結果、「進捗卍チャンネル」さんの動画がとても分かりやすかったです。基本的に

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第26章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第25章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第25章 因子分析・グラフィカルモデル」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 1因子モデルの因子分析主成分分析や判別分析などと同じく、文章だけではなかなか入ってこない感じでした。そういうときは、まずは概要を理解してから進むことが肝要です。 今回も「田中嘉博」さんの動画を紹

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第25章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第24章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第24章 クラスター分析」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 クラスター分析概要が書かれていますが、文章だけではなかなか入ってこない感じでした。ここも計算式が出てくるとグッと難易度が上がる感じです。 今回は「田中嘉博」さんの動画を紹介します。判別分析の動画ですがマハラノ

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第24章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第23章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第23章 判別分析」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 判別分析概要が書かれていますが、文章だけではなかなか入ってこない感じでした。主成分分析と同様に、いろいろ検索して動画を見て理解した感じです。 私の場合は今回も「データサイエンスLab.」さんの動画が一番しっくりきま

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第23章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第22章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第22章 主成分分析」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 主成分分析の概説この章から機械学習の分野に入ってきます。まあなんか分かったような分からんような説明が書かれています。WB本文がよく分からない時は「分かりやすい」動画を見るのが、今の時代の効率的な勉強法なのではないか

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第22章

          統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第21章

          統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第21章 標本調査法」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。 準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。 単純無作為抽出法ここは特につまづくことなく読み進めました。これまでは「復元抽出」を前提に抽出していましたが、ここでは「非復元抽出」が出てきます。「超幾何分布」とも関連するところなので、5章と行ったり来たりしました。

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